花とゆめで連載してる草凪みずほ先生の『暁のヨナ』第178話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
花ちゃん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
---|---|---|
179話 | 全話まとめ | 177話 |
ヨナがハクに告白をした直後二人で色々と話をしました。そして、ユンが空の部族の医療部隊で手伝いをしているとケイシュクがやってきて、ヨナに手を組もうと言ってきます。優秀な人材が欲しいと言ってくるケイシュクですが…。
文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『暁のヨナ』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『暁のヨナ』第178話のネタバレが含まれています。
暁のヨナ 第178話ネタバレ
突然手を組もうと言うケイシュクに、ヨナは警戒します。
ケイシュクは、雷獣と同盟関係にあったから今後も関係を続けるのが良いと判断したと言いますが、すかさず高華国を守るためであって同盟を結んだ覚えはないと答えるキジャ。
ケイシュクは、空の部族も高華国を守る為に戦っているのだから目的は同じで、これ以上争わない為の同盟と考えるよう促してきます。
同盟が成立すれば空の部族が必要な衣食住を提供するし、ユンにも望むだけの医術を教えるから悪い話ではないと提案するケイシュク。
ヨナは信用できないと答えますが、ケイシュクは引き下がりません。
もう貴女だけの問題ではなく、今後四龍を狙う者が国内外問わず現れるだろうけれど、緋龍城なら四龍を守れると言うのです。
四龍たちからは、自分たちのことは背負わなくていいと言われますが、ヨナは悩みます。
ケイシュクは彩火城でシェハとゼノを矢で射た事についても謝り、必要なら最高位の医術師に手当させると答えました。
ハクがケイシュクに、イル陛下が暗殺された夜を覚えているかと問います。
ケイシュクが歴史的な勝利の日だと答えた瞬間、ハクはケイシュクを睨んで大刀を首元に突き付けました。
一色触発の状態になりましたが、ヨナがハクを制したため、ハクは大刀をスッとおろします・・・。
ケイシュクは、あの日にイル王が消えなければ、高華国は滅ぼされていたと言うのです。
スウォン陛下でなくてはこの国を守れないのだと断言するケイシュク。
そして自分たちが緋龍城に戻る明後日に決断をお聞かせくださいとヨナに言い、ケイシュクたちは立ち去って行きました――。
ケイシュクの腹案
自分たちの天幕に戻ったジュドは、ケイシュクの言動を非難。
民衆に人気のあるヨナ達を今殺せば、暴動が起きかねないと言うケイシュク。
手を組むことで、民衆の支持を獲得でき、四龍が他国に渡るのを避けれる上に、ヨナたちを監視できるので好都合だと言います。
それを聞いてもジュド将軍は、ハクのスウォンに対する殺気を重く見て、心配した様子。
しかしケイシュクは、ハクがもし反逆行為に出たら討伐できるチャンスだと考えているようです。
ケイシュクは、本来ならジュドがヨナの護衛につくはずだったのにハクがついたことを疎ましく思ってるのではと指摘しますが、ジュドは私情では動かないと答えるのでした。
天幕を出たケイシュク。
空を見ながら、ユホン様が生きておられたら良いのにと思うのでした――。
ヨナの選択
ヨナ陣営の天幕では、キジャがケイシュクに対して文句を言っていました。
ハク、ジェハ、キジャ、シンアはヨナのいる天幕を四方から見張り、中にはヨナ、ユン、ゼノの3人。
天幕の中で、ケイシュクがヨナを殺す気があったのなら喉の薬に毒を混ぜれば済んだこと、同盟を拒否したら次こそケイシュクに追っ手を差し向けられるだろうと話します。
ゼノは四龍は生きてる限り利用されるそういう生き物なのだと言い、ヨナは俯いてしまいます。
そんなヨナにゼノは、いっそスウォンの御膝元に飛び込んでみるか?と言うのでした――・・・。
提案の受諾
しばらくして、ヨナは天幕の外にいるハクのもとへ行き、ケイシュクの話を受けると言いました。
前とは状況が違うから無闇に命を奪ったりはしないだろうし、その方が危険ではないと思うとヨナが伝えると、ハクは信用できると思うのかと叫ぶ。
ヨナの誕生日を祝いながらイル陛下を手にかけたスウォンにどんな理由があろうとも、ハクは一生許す事は出来ないと言い切ります。
このまま逃げて危険が伴うなら絶対死んでも守ると言うハクを、ヨナは抱きしめました。
俺にもっと力があれば・・・と苦しそうにいうハク。
――ささやかだけど幸せな日常を過ごしてきたヨナ達。
そんな日常はもうすぐ終わりを告げようとしていたのでした――・・・。
スポンサーリンク
暁のヨナ第178話の考察・感想
ちょっと前までのヨナとハクの胸キュン展開はすぐに終わっちゃいました。
気持ち的には緋龍城には行ってほしくないんだけど、ケイシュクたちが本気で四龍を潰しにかかってきたら、勝ち目がないとヨナは思ったんでしょうね…。
もし、緋龍城に行ったとして大人しくしていられるのか。
ケイシュクも今ヨナ達を殺すのは良くないと思って仕方なく手を組む…といった形の提案だったので、城内に入ったら反逆行為をさせるように仕向けるのかも?
『暁のヨナ』を初回半額&お得に読む方法
[暁のヨナ訴求]まとめ
以上、『暁のヨナ』第178話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『暁のヨナ』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
『暁のヨナ』関連記事