転生したらスライムだった件【第73話ネタバレ】黒幕の正体が明らかに…！！

月刊少年シリウスで連載してる川上泰樹先生、伏瀬先生の『転生したらスライムだった件（転スラ）』第73話を読んだので、ネタバレありで感想＆レビューしていきます。

前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。

文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『転生したらスライムだった件』を初回半額＆お得に読むことができますよ。

以下、『転生したらスライムだった件』第73話のネタバレが含まれています。

転生したらスライムだった件 第73話ネタバレ

祭服をまとった吸血鬼族の男はラプラスを睨みつけて、手から赤い鮮血の光線を放ちます。

それを真っ正面からうけてしまったラプラスのカラダはバラバラに…

カザリームの復活

イングラシア王国。

ある建物の窓から入ってきたラプラスは、目の前でお茶をいれている美女と目が合い固まってしまいます。

なぜなら、女性とは初めて会ったはずなのに懐かしい雰囲気を感じたため。

女性はラプラスを鼻で笑い、“主が待っている”と告げて歩き出すのでした。

・・・・

女性のあと追って部屋に入ってきたラプラスに“ある人物”が話しかけてきます。

西方聖教会の正体をつかめたのかい？と聞かれ、ムリやったわ～とおちゃらけるラプラス。

その視線のさきにいたのは…にっこりと微笑むユウキ・ガグラザカでした。

ラプラスはユウキに頼まれ、魔王レオンに殺された中庸道化（ちゅうようどうけ）連合会長、カザリームの復活と引き換えに西方聖教会に潜入していたのです。

約束どおりカザリームの魂を人造人間（ホムンクルス）に定着させたと話すユウキの言葉に、ラプラスは興奮を隠しきれません。

早くカザリームに会わせてほしいと急かすラプラスに、笑ってラプラスの後ろを指さすユウキ。

なんと…さきほど案内をしてくれた美女こそが、カザリームの新しい姿だったのです。

２００年ぶりの再会にさぞや感動するかと思いきや、カザリームの変わりっぷりに笑いをこらえきれないラプラスなのでした。

西方聖教会のヒミツ

ラプラスは西方聖教会の奥の院に、吸血鬼族がいたことを伝えます。

祭服を着ていたため、もしかしたらルミナス教のお偉いさんかもしれないと。

真剣な表情で話をきいていたカザリームは、その吸血鬼族が赤い光線を放ったことから魔王ヴァレンタインではないかと告げるのです。

シュークリームを頬張っていたユウキですが

もしかしたら法皇の正体が魔王ヴァレンタインなのではないか…と予測するのでした。

・・・・

テンペストの地下牢。

牢屋に繋がれたファルムス王が目を覚ますと、目の前にはシオンの姿が。

リムルからファルムス王国の内情を聞きだすことを命じられたシオンは、憎しみに満ちた顔でファルムス王を睨みつけ…

リムルの手を人間の血で汚させたことを後悔させてあげる、と大剣を振りかざすのでした。

『転生したらスライムだった件』第74話ネタバレに続く

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転生したらスライムだった件第73話の考察・感想

ラプラスを裏で動かしていた黒幕が、ユウキ・カグラザカだったという驚きの展開…！！

ユウキといえばリムルと同じ異世界人。

自由組合のグランドマスターを務めている好青年がなぜ…？

ファルムス王国にテンペストの情報を流したのもユウキのようだし…リムルの前で見せていた姿は偽りだったということでしょうか。

ユウキが黒幕だと気がついたときリムルはどんな表情をするのか。

今後、ユウキの本当の目的があきらかになっていく…!?

西方聖教会に魔王ヴァンパイアがいたことも謎ですし、気になるところだらけですね。

それにしても…ラプラス手強い！

魔王ヴァンパイアの一撃で、てっきりやられたと思っていたのに…さすがクレイマンの元師匠。

いつもおちゃらけているから強いように見えないけれど、そうとうな実力者のようです。

そして、命乞いをするファルムス王に容赦なく大剣を振り下ろしたシオン。

今まで見たことのないくらいの憎しみに満ちた顔が恐ろしかった…(；ﾟДﾟ)

やはりシオンは怒らせてはいけませんね。

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まとめ

以上、『転生したらスライムだった件』第73話のネタバレになります。

文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。

『転生したらスライムだった件』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。

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