月刊少年シリウスで連載してる川上泰樹先生、伏瀬先生の『転生したらスライムだった件(転スラ)』第72話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
そらくん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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73話 | 全話まとめ | 71話 |
“真なる魔王”になったことを十大魔王に宣言することを決めたリムル。1人洞窟内に向かったリムルは無限牢獄の解除をおこない、暴風竜ヴェルドラを復活させます。その頃、テンペストではヴェルドラの気配を感じとった仲間たちがパニックになっていて…!?
文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『転生したらスライムだった件』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『転生したらスライムだった件』第72話のネタバレが含まれています。
転生したらスライムだった件 第72話ネタバレ
洞窟内で新しく獲得したスキルの把握をするリムル。
新しく手に入れた究極能力、暴風之王(ヴェルドラ)の権能は「暴風竜召喚」「暴風竜復元」「暴風系魔法」の3つ。
「暴風竜復元」はリムルの中にヴェルドラの記憶をコピーする能力。
この力を手に入れたことで、リムルはヴェルドラが死亡したとしても復元できるようになったのです。
さらに、暴食之王(ベルゼビュート)の力のひとつ「食物連鎖」によって、ヴェルドラを封印していた「無限牢獄」が「誓約之王」(ウリエル)へと進化します。
誓約之王を手に入れたことで、リムルはヴェルドラさえも封じ込める力を手に入れたのでした。
友達宣言
新しい姿をリムルにもらったヴェルドラは妖気をおさえる方法を身につけ、ついにリムルとともに洞窟を出ることに。
洞窟の入り口では、ヴェルドラの復活を感じとりリムルの安否を心配した仲間たちが集まっていました。
リムルは皆に心配をかけたことを謝り、ヴェルドラのことを紹介します。
しかし、現在のヴェルドラは竜ではなくリムルの分身体の姿。さらに妖気をおさえているため、半信半疑な仲間たち。
リムルに自己紹介をするように言われたヴェルドラが
リムルの友達だ!!と大声で宣言したため、リムルは恥ずかしさのあまり赤面してしまいます。
そこに、クレイマンの動向を報告にソウエイがあらわれます。
リムルは幹部全員を会議室にあつめて調査結果をきき、今後の方針を決めることに。
クレイマンの企み
その頃、自身の覚醒魔王化に失敗して苛立っているクレイマンのもとにフレイがやってきます。
フレイの後ろには無表情でたたずむミリムの姿。
フレイからミリムが獣王国ユーラザニアを滅ぼしたことをきいたクレイマンは嬉しそうにニヤリ…
真なる魔王に覚醒するためには、大量の魂が必要。
今回はリムルが召喚した悪魔に邪魔をされてしまったけれど、ミリムが手の内にいるかぎり労せずして覚醒できるはず、と。
魔王へと進化したあと、クレイマンは魔王レオンを始末しようと企んでいたのです。
・・・・
一方、山頂に立つ西方聖教会では…
“ある人物”の任務で潜入していたラプラスが吸血鬼族(ヴァンパイア)と戦っていて…!?
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転生したらスライムだった件第72話の考察・感想
みんなの前で“リムルの友達だ!!”とヴェルドラが宣言するシーン最高でした。笑
魔王に進化してから、ものすごいスピードで次々と新しい能力を手に入れているリムル。
いつのまにか無限牢獄まで使えるようになっちゃって…(本人もビックリしていましたが)
暴風竜ヴェルドラさえも封じ込めれるようになるとは…
転生したばかりの頃はただのスライムだったのに、リムル最強すぎます!
ヴェルドラも無事に仲間に加わわったし、リムルはこれからカリオン救出に本格的に動き出すのではないでしょうか。
そして、ミリムを手に入れて真なる魔王へなるために準備をすすめるクレイマン。
どうやってミリムを操っているのかが非常に気になるところですが…
今回のお話で、クレイマンに指示をしているであろう人物がいることも明らかになっています。
クレイマンが“あのお方”と呼んでいた人物とはいったい誰なのでしょうか??
そして、なぜ西方聖教会に吸血鬼族がいたのか…謎だらけですね。
個人的にはヴェルドラの戦闘シーンが早くみたいー!
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[転スラ訴求]まとめ
以上、『転生したらスライムだった件』第72話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『転生したらスライムだった件』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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