月刊少年シリウスで連載してる川上泰樹先生、伏瀬先生の『転生したらスライムだった件(転スラ)』第56話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
そらくん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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57話 | 全話まとめ | 55話 |
ヒナタと激しい戦いを繰り広げ、殺されてしまったリムル。しかし、戦っていたのは分身体であり、無事だったリムルはテンペストに戻ろうとするが直接転移が不可能で…。
文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『転生したらスライムだった件』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『転生したらスライムだった件』第56話のネタバレが含まれています。
転生したらスライムだった件 第56話ネタバレ
ファルムス王国では、魔国連邦《テンペスト》についての会議が行われていた。
手遅れになる前に叩くと派とすでに国交を結んでいる国もあるので見極める派に意見が分かれるが、大司教が聖教会本部から「魔国討つべし」という通達があったことを報告する。
ファルムス王は国民を脅かす存在は野放しにできないと言い、テンペストに攻め込む事を決めた。
会議が終わり、ファルムス王は魔術師長に先遣隊の選抜が終わったか聞き終わり、例の3人なら大丈夫だと判断したあと、「彼の国の富はすべて我が物となろう」とつぶやいた…。
ヨウムとミュウラン─
ゴブタは少し挑発した感じでハクロウに模擬戦を申し出る。
ハクロウも稽古をつけてやろうとゴブタの誘いに乗り、ゴブタ、ヨウム、グルーシス、ミュウランの4人を相手に模擬戦を行うことになった。
実は、ゴブタはハクロウに一泡吹かせようと思い、ミュウランに魔法陣を設置してもらってたのだ。
あとは、そこに誘導することができれば…、そんな風に思っていたが、ハクロウはトラップに引っかかったはずがなのに姿が見えない。
突如ハクロウが現れ一撃でゴブタを沈める。
地面を液状化するトラップは発動したはずなのに、普通に動けるハクロウに驚くヨウムに瞬動法を教えたはずだろうと答えた。
そのままヨウムもやられ、その隙にグルーシスが攻撃を仕掛ける。
しかし、それもハクロウに止められてしまい、すかさずミュウランが暗闇弾《ブラインド》を発動するが、魔力感知持ちのハクロウには効かない。
続けざまに閃光音響弾《フラッシュバン》を放ち、隙を作ろうとするが。
事前に使う魔法を教えられていたはずのグルーシスが喰らってしまった。
続けるか問うハクロウに、ミュウランは攻撃役がいなくなったので降参をする。
・・・・・ヨウムが目を覚ますとミュウランに膝枕してもらっていた。
出来れば毎朝ここで目覚めたいもんだとヨウムが言い、ミュウランは冗談言えるほど元気ならどいてと答えると、「冗談じゃねぇんだけどな」とヨウムは呟きました。
それを聞いたミュウランは寂しそうな表情で、本当に馬鹿なんだからと思います。
テンペストに忍び寄る、不穏な影─
数台の馬車がテンペストに向けて走っている。
馬車の中で3人の男女がテンペストの話をしていると、黒髪の青年がスライムなんかクソ雑魚モンスター相手に軍を動かすなんてありえないと文句を言う。
どうやら3人はファルムス国の先遣隊で、魔術師長ラーゼンに逆らうことができず、仕方なく命令に従っているようだ。
テンペストに着いた3人はぶつくさ言いながら場所の外に出る。
3人の名前はショウゴ、キョウヤ、キララ。
異世界人だった。
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転生したらスライムだった件第56話の考察・感想
今回は、人間であるヨウムとクレイマンの配下である魔人ミュウランの関係が深まる話と、ファルムス王国が侵攻を始める話でしたね!
ミュウランはクレイマンを裏切って、ヨウムと一緒になるんでしょうか??
あと、ファルムス王国からの先遣隊はまさかの異世界人!ユニークスキル持ちの3人がテンペストにどんな波乱を起こすのでしょうか…。
次回57話は、今月項に連続掲載なので続けてお楽しみください。
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[転スラ訴求]まとめ
以上、『転生したらスライムだった件』第56話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『転生したらスライムだった件』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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