ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第74話のネタバレ。
前回の話では、ティアが火事を消し止めたのを見た皇帝は、結論は先延ばしにし、今日の集まりはなかったことにします。
後日アレンのお茶会に出席したティアですが、セインも遅れて参加します。お茶会でティアは初めて、自分に関する噂があると知るのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第74話のネタバレと感想を始めていきます!
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捨てられた皇妃 第74話のネタバレ!
ニアーヴはビックっと体を固くし、言葉を切る。
うろたえる様子のニアーヴに「ご令嬢?」とティアは不思議そうな表情になるがセインは(ハッ…出た出た)とアレンの方にチラッと視線を向けるのだった。
アレン「どうかされましたか?お話の続きをどうぞ」
そう促されるニアーヴだが「はいっ!!」と答えながらも、カップを倒してしまった。
ドレスに紅茶がかかり、シミが広がる。
みんなが騒ぐ中、すっと立ち上がったアレンは「お怪我はありませんか?」とニアーヴの傍へと寄った。
ティアはニアーヴがまるで恐ろしいものでも見たかのように震えていることに気が付き、不思議に思うのだった。
ドレスが汚れてしまったニアーヴに、着替えがあるかとアレンは聞くが、持ってきていない。
ティアは着替えがあるが小さすぎる。
イリアとキリナは目を合わせ、首を振った。
先に帰ることになったニアーヴ
ドレスを汚してしまったニアーヴは「このような姿でいるわけに参りませんので、私はお先に失礼致します」と立ち上がった。
アレンは謝ると「ご令嬢をお送りしてきます」と皆に笑顔を向ける。
ニアーヴ「べ…ベリータ公子、私でしたら一人で帰れます!」
慌てて断るニアーヴに「遠慮なさらないでください」とアレンは言い、一緒に部屋を出るのだった。
ティア(今来たばかりだったのに…)
二人を見送ったセインは「プッ…」吹き出し、笑い出した。
セイン「クハハハっ!見物だ見物!いつものことだけど、ホントすげーよな!」
大笑いするセインだが、ティアには何の事を言っているのかわからない。
不思議そうなティアに、鈍いのか、それとも認めたくないのかと聞くセインは「そろそろ気づいてもよさそうだけど」と続けて言う。
面倒だけどここまで来たおかげでいいものが見られた、と満足そうだ。
セインはアレンが戻ってくるまで自分たちだけで楽しもうと提案し、「話題は何がいいですか?」と聞く。
セイン「社交界での噂?それともベリータ公子の悪口?」
それを聞いた霊場たちは「ラス公子ってば…」と楽しそうな表情になる。
楽しそうに話し始める人々の横で(結局例の噂ってなんだっただろう?)とティアは考えていた。
話題が変わってしまったため、言い出しにくくなってしまったのだ。
ティアは(調べてみなくちゃ)と思うのだった。
馬車に乗り込んだニアーヴは、見送ってくれたアレンにお礼を言う。
アレン「ご存知ですか?」
宝石の鉱山はとても危険なところだとアレンは言い出すが、ニアーヴには何のことを言っているのかわからない。
鉱山は欲深き者が出入りし、いつ事故が起こるかわからない場所だ。
そして近ごろはヌエン家の領地の鉱山を狙う者が増えていると言う。
アレン「くれぐれもご注意下さい…」
怯えながらニアーヴは、「あ…はい…ありがとうございます…」とかろうじてお礼を述べた。
去っていく馬車を見送りながら、「口は災いの元」とアレンはつぶやく。
アレン「次にまた僕のレディーに余計なことを言おうものなら、そのときは容赦しない」
元旦の挨拶
帝国暦962年、元旦。
帝国の貴族たちは皇帝と皇太子に新年の挨拶をするため参内していた。
謁見の順序は社交序列一位のラス公爵一族が一番目、序列二位のベリータ公爵一族が二番目。
この順序は帝国内での権力の大きさを示している。
ティアは順番を待つベリータ公爵婦人に声をかけられ、挨拶を交わす。
ベリータ公爵夫人「紹介するわ、うちの長男よ」
挨拶をするティアに、「以前から是非お会いしたいと思っておりました」とアレクシスは言う。
アレンを子羊のように大人しくさせてしまうという話を聞き、どんな少女なのかと気になっていたのだ。
不思議そうな顔になるティアの横で「兄上」とアレンが声をかける。
アレクシス「なにか余計なことでも言ってしまったかな?」
笑顔で振り返るアレクシスだが、案内の者がベリータ公爵一族に声をかけた。
アレン「またあとでね、アリスティア」
笑顔で部屋へと進むアレンが、壁際で頭を下げる男に気がつくが、そのまま進む。
ケイルアンは知り合いに声をかけられ、誰も知っている人がいないティアは一人になるが、その背中を一人の老人が見つめていた。
視線に気がついたティアは驚いて振り返り、自分の後ろにいた人物を見上げたのだった。
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以上、『捨てられた皇妃』第74話のネタバレになります。
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捨てられた皇妃 第74話の感想・考察
結局噂を聞けなかったティアですが、派閥内に亀裂が入るほどの噂ですから、自分で確認する事に決めました。
あの噂の事を知ったらティアはどう思うのでしょう。
そしてティアの耳には余計なことを入れないようにしようとするアレン。
アレンはティアのことはとても大事にしています。
あのアレンを羊のように大人しくさせてしまう、ということですからベリータ公爵一族はティアがどんな人物か、興味を持ってみているんですね。
そして新年の挨拶で、ティアをじっと見ていた人物。
これは誰なのでしょう?
次回更新され次第、『捨てられた皇妃』最新話のネタバレをしていきますね!
以上、『捨てられた皇妃』第74話のネタバレ感想でした。