ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第64話のネタバレ。
前回の話では、アレンからの手紙が気になるティアは、リナに尋ねます。リナを追求し、モニーク侯爵がアレンからの手紙を隠していると知ったティアはベリータ公爵邸へと向かいます。ティアはいつもと様子の違うアレンの手を取り、来るのが遅くなったことを謝るのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第64話のネタバレと感想を始めていきます!
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捨てられた皇妃 第64話のネタバレ!
アレン「ティア…!ホントに…ティアなんだね…!」
ティアを抱きしめながら泣いているアレンに驚き、「もう二度と会えないかと思った」というアレンを「そんなわけないじゃない」と抱きしめる。
ティア(最後に会ってから私たちの間にはそんなに時間が流れていたのね…)
ティアの訪問を喜ぶアレン
突然訪問したティアは「忙しそうだったけど、邪魔しちゃったんじゃないかしら?」とアレンに聞くが、「ティアならいつでも大歓迎だよ」とアレンは笑う。
見せたいものがある、とアレンはティアに座って待っているように言った。
ティア(本があんなにたくさん…調べ物かしら?)
先程までアレンが座っていた机には本が山積みになっていたが、ティアはその間に置いてある封筒に目を留める。
ティア(あれは)
そこに「お待たせ」とアレンが戻って来た。
ティア「お花?初めて見る品種だわ」
瓶に詰められた青い花を見ながらティアが言う。
アレン「ブルーマロウっていう、うちの領地にしか咲かない花なんだ」
ブルーマロウで入れたお茶はきれいな青で、「すごくきれい!」とティアは喜ぶ。
アレン「でもそれだけはないんだ」
ボタッ一滴、お茶にレモンを絞るとパァーッとお茶の色がピンクに変わる。
ティア「どうなってるの!?不思議!ピンク色に変わったわ!」
驚くティアを笑顔で見つめながら、アレンは「箱に詰めておいたのはプレゼントだから持って帰って」と言う。
ベリータ領でしか咲かない貴重な花だが、ティアのために用意したのだ。
ティア「ホントに?ありがとう、アレン!!」
不思議そうな目をしたアレンに「どうしたの?」とティアは聞いた。
アレン「あっ…いや…初めて見る気がして…」
うつむきながら「ティアの…明るい笑顔」とアレンは続ける。
ティア「そう?おかしかった…?」
その言葉は否定し、「他の人にはそんな風に笑いかけないでね」と言うのだった。
モニーク邸に戻るティアだが…
気がつくと日が傾かけていた。
ティア「もうこんな時間…そろそろ帰らなきゃ!」
馬車に乗り込む前、ティアはアレンに剣術について聞いてみる。
完全にやめるわけではないが、そろそろ父を手伝わなければならないため、前のように練習に時間を割くことはできなさそうだ。
ティア「だからあんなにたくさん本があったのね?お仕事のために」
それを聞いたアレンは「えっ?あ…うんっ、そうなんだ」と頷き「やっぱり」とティアは納得する。
馬車に乗り込もうとするティアを呼び止め「あのさ…やっぱり家まで送りたいんだけど…」とアレンは言い、一緒に馬車に乗り込む。
ティア(アレンとは今後別々の道を行くことになる)
目の前のアレンを見つめながらティアは考えていた。
ティア(わかってはいたけど…やっぱり寂しい)
そしてティアは先程アレンの机の上にあった手紙のことが気にかかっていた。
ティア(あの封筒の色は恐らく…)
考え込むティアをアレンが見つめていた。
モニーク邸に着いた頃には、日はすっかり暮れ、空には月が浮かんでいた。
お礼を言うティアに、「僕のことはいいから、早く家に入って、もう真っ暗だ」とアレンは言う。
ガチャンと門が開き「遅かったじゃないか」という声にティアは振り返った。
ティア「パパ…!」
モニーク侯爵の方が早く帰ってきていた事を知ったティアは迷うような表情になるが、横から「お久しぶりです、閣下」とアレンが挨拶する。
「…これはこれはベリータ公子」とモニーク侯爵は答えながら、ティアにアレンに会いに行っていたのかと聞いた。
頷くティアを屋敷の中へ入れながら、モニーク侯爵はアレンには「お茶くらい淹れさせたいところだが、今日はもう遅いから失礼する」と言い、アレンも「お気になさらないでください」と頷く。
アレン「バイバイティア、またね」
振り向きながら「またね、アレン…」と答えるティアだが、モニーク侯爵の視線に気が付き「…ディス」と付け足した。
屋敷の中に入っていく2人を見送りながら、アレンはグッとこぶしを握り締めるのだった。
屋敷に入ったモニーク侯爵は「ティア、ちょっと来なさい」と呼ぶ。
仕事も終わらせずに出かけた事を怒っているのだとティアは思い、「パパ、ごめんなさい、何も言わずに出かけて」と謝った。
ティア「だけど…私もパパに聞きたいことがあるの!」
その言葉にモニーク侯爵はティアの方を振り返るのだった。
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捨てられた皇妃 第64話の感想・考察
ティアとの再会を涙を流して喜ぶアレン。
かなり長い間会えませんでしたし、最後は喧嘩で別れてしまいましたから、きっと不安もあったのでしょうね。
それにモニーク侯爵も反対していますから、本当にもう2度と会えないと思っていたようです。
こんなに喜んでくれると、どうしてもっと早く会いに来たり、手紙を書かなかったのかと後悔してしまいます。
しかし久しぶりに会ったティアは、アレンの知っているティアとは少し違っていました。
それはやっぱりモニーク侯爵に話をして、心が軽くなったからでしょうか。
父親がいてくれれば一人で悩むこともありませんし、何をおいても全力で守ってくれます。
そしてアレンがティアと付き合っていきたいのなら、モニーク侯爵を越えなければいけません。
モニーク邸に戻ったティアは父に話があると言いますが、これはアレンからの手紙を隠したことでしょうか。
理由が知りたいです!
以上、『捨てられた皇妃』第64話のネタバレ感想でした。