ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第49話のネタバレ。
前回の話では、なごやかな時間はあっという間に過ぎていきます。領地に来ても、ティアは訓練を欠かしません。それを見たモニーク侯爵は何かを考えます。その頃セインの元をアレンが訪ね、ティアへ手紙を託します。ティアの事を考えてしまい訓練に身が入らないセインに、ラス公爵が領地へ行くように告げるのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第49話のネタバレと感想を始めていきます!
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捨てられた皇妃 第49話のネタバレ!
ラス公爵「カルセイン、急いでモニーク家の領地に行ってくれ」
突然のことに驚くセインだが、しかも今すぐ行くようにと言われる。
ティアが去ったあとの首都では…
ラス公爵「行って公爵令嬢の剣術を見てやってくれ」
しかしティアは父のモニーク侯爵と一緒のため、「なんで俺が?」とセインは聞くが、ラス公爵は「それは行けばわかる」としか答えない。
ラス公爵「是非おまえにと、名指しでのご用命だ、しっかり頼むぞ」
そう言ってラス公爵はセインの肩をポンッと叩く。
セインに背を向け、仕事に戻るラス公爵は(フフッ…やっと休める)とニヤリとするのだった。
アレンの言ったとおり、本当に自分の方が先にティアに会うことになった事に驚いていた。
セイン(あいつ、驚くかな、それとも待ってたりして?)
そう思いながらセインは笑顔になる。
そして“名指しでのご用命”に満足するのだった。
アレンは手紙に封をしながら、「…まだ早い」とつぶやく。
まだ自分には会う資格がなく、手紙も他の人間に預けるしかない。
アレン「失敗は一度きり、必ず君を取り戻してみせる、マイ・レディー」
同じ頃、世間ではルブリスとティアが破談になりそうだと噂が広がっていた。
成人式の日、モニーク侯爵がティアを跡継ぎにすると意思表示したのを見ていた者が話したのだ。
モニーク侯爵が再婚しない限り、跡継ぎはティアしかいないため、破談ということになる。
皇家とモニーク家の間に何かあったのかと言う者もいるが、さすがにそれを口に出すわけにはいかない。
外国にもすでに噂が広がっていて、これまでにも皇妃の座を狙っていたリサ王国以外の王室も、機会をうかがっているらしかった。
これからは帝国の皇后の座を狙って、あちこちからの来客が増えそうだ。
ルブリスの元を訪れていた女性を見送り、ハレンはお茶を持ち部屋に戻る。
そして窓の外を眺めるルブリスに声をかけた。
ルブリス「…実に騒々しい」
久しぶりの再会
モニーク領に着いたセインを見たティアは驚いていた。
セイン「よっ!元気してたか?」
馬を降り声をかけるセインに「ここにはどうして…」とティアが聞く。
セイン「せっかく呼ばれてやって来たのに」
しかしティアにはなんのことかわからない。
モニーク侯爵「私が呼んだ」
そこに声をかけてきたのはモニーク侯爵だった。
モニーク侯爵はセインに話を聞いているかと聞くが、セインは「行けばわかるから、さっさと行けとしか言われませんでした!」と元気に答える。
モニーク侯爵はもうそろそろ首都の戻らなければならないのだ。
自分の代わりにティアの訓練を見てもらうため、セインを呼んだのだ。
ティア「パパ!首都に戻るの?また戻ってきてくれるよね?」
初めて聞く話にティアが慌てたように言った。
しかしモニーク侯爵は騎士団の業務が滞っているため、恐らく戻ってくることは出来ない。
モニーク侯爵「私と一緒に首都に帰るか?」
脳裏にルブリスとアレンの姿が浮かび、「私は…もうしばらくここにいたい」とティアは答える。
そうか、とうなずいたモニーク侯爵は「好きなだけここで過ごすといい」とティアの頭を撫でる。
そしてモニーク侯爵はベンに荷物を運び出すように言いつけ、帰る支度を始めた。
ティア(私がまだ帰りたくないのを知ってたんだ)
モニーク侯爵を見つめるティアに、セインが「さ~てと、そういうことだから…」と声をかけた。
セイン「俺のことは“師匠”と呼べ」
その言葉にティアは「嫌です」と即答する。
教えに来たのだから師匠だ、一度くらい呼んでみろ、というセインの言葉にもティアはブンブンと首を振り断る。
セイン「そんなこと言わないでさ~、“師匠…わたしに剣術を教えて下さい”、こんな風に!」
ティア「どうして私が?非常に不愉快です」
これ以上ないぐらいに嫌そうな表情になるティアを見たセインは、「久しぶりに合うけど、相変わらずだな、おまえ」とがっくりとうなだれる。
その様子をみたティアがニッコリ笑う。
ティア「たしかに本当に久しぶりですね。来てくれてありがとう、カルセイン」
すぐに機嫌を直したセインは、「ほら、手紙を預かった」とティアに渡す。
その手紙を見たティアは驚いた表情になるのだった。
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捨てられた皇妃 第49話の感想・考察
いきなりラス公爵から、モニーク領に行くように言われたセイン。
説明はまったくなく、ただ行くように言われ、言われたままセインはモニーク領に向かいました。
セインはラス公爵に似たのですね。
ラス公爵はもう大人で騎士団も率いていますからその分しっかりはしていますが、根っこの所は二人共そっくりです。
領地でセインを迎えたモニーク侯爵も、きっとそう思ったでしょうね。
そして久しぶりに会ったティアとセインも相変わらずです。
モニーク侯爵は首都に戻ってしまいますが、セインが来ましたから、退屈はせずに過ごせそうです。
ティアが首都に戻りたくないのは、ルブリスとアレンが原因のようです。
成人式の噂も流れていますから、本当は首都にいたほうがいいのでしょうが、まだそんな気持ちにはなれないようです。
そしてアレンからの手紙を受け取ったティアですが、中身はやっぱり謝罪なのでしょうか。
以上、『捨てられた皇妃』第49話のネタバレ感想でした。