ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第28話のネタバレ。
前回の話では、遠征にはモニーク侯爵と第2騎士団全員が参加します。不安になるティアですが不吉な予感を打ち消します。首都に残るラス公爵の次男のことをカイシアンに聞いてみますが、答えにくそうです。
ベリータ邸へ行ったティアですが、アレンも遠征に参加すると聞き、驚くのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第28話のネタバレと感想を始めていきます!
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捨てられた皇妃 第28話のネタバレ!
遠征に同行するベリータ公爵の補佐が必要なのだが、ベリータ家の長男は体が弱いため、次男のアレンが参加することになったのだ。
旅立つ人々
遠征中は一箇所にずっととどまっていられるわけではないため、手紙も出せないだろうとアレンは言う。
父や騎士団だけでなくアレンまで行ってしまうと聞き、(いつまでも甘えていてはいけないとわかってるけど)と思いながらも寂しくて泣き出しそうになる。
アレン「よすべきとわかってたのに、かえって心に穴を開けてしまった」
強い風が吹き、ティアはアレンがなんと言ったのか聞こえなかった。
アレンはティアの額に唇を当て、「いってくるね、マイ・レディー」と手を取る。
ティア「どうか気をつけて」
支度があるため、今日はここで別れることにする。
アレン「戻ったら会いに行くよ」
屋敷に戻っていくアレンの背中を見つめながら(アレンディス…体にはくれぐれも気をつけて、無事に帰って来て)と祈るように願うのだった。
翌日、モニーク侯爵は何かあればラス公爵を頼るようにとティアに言い聞かせる。
うなずきながらティアは「パパこれ…」と房飾りを父に渡した。
無事を祈るお守りのようなもので、昨日夜に急いで作ったのだ。
モニーク侯爵はお礼を言い剣にそれを留めると「私からはこれをやろう」と今まで着けていたカフスボタンをティアに渡す。
本当はもっと何かを言いたいのだが、ティアは言葉が出てこない。
そこに騎士団の団員たちも「我々のものもお受取りください!!」とカフスボタンをティアに渡そうとする。
それを見たティアは、団員たちのことをうっかり忘れていたことに気がついた。
昔はあまり接点がなかったが、最近は毎日一緒に練習していたのに、父の分しか用意していなかったのだ。
群がる団員たちに、モニーク侯爵は出発を告げた。
団員たちは口々にティアに挨拶をする。
ティア「みなさん、どうかご無事で」
旅立つ騎士団を、ティアは一人で見送るのだった。
都へ出たティア
騎士団を見送ってから数日間、ティアは平凡な日々を過ごしていた。
少し寂しくはあったが、耐えられないほどではなかった。
ティア「だけど訓練…どうしよう」
教えてくれる人もおらず、上手く練習できている気がしないのだ。
そんなティアに、リナは天気もいいからと外出を勧め、市内ならば自分もおつかいがあると言う。
「行こうかな?」というティアに、リナは新しいブティックがオープンしたので新しいドレスを合わせに行って、美味しいケーキを食べましょう、と提案した。
しかしティアがドレスよりも剣を見に行きたいと言い、リナはげっそりとしていた。
ただ見に来ただけなのだが、リナが騒ぐので、次はケーキ屋さんに行こうと宥める。
それを聞いたリナはすぐに機嫌を直し、馬子に伝えるために店を飛び出した。
リナと入れ替わりで一人の少年が店に入ってくる。
大声で騒ぐ少年がせっかちでわんぱくで、まるでリナのようだとティアは思った。
少年を(どこのご令息かしら)と思いながら、目の前にある剣を見たティアは銀の装飾が父の剣に似ていると感じる。
手を伸ばそうとしたティアの手が、同じく剣に伸ばした別の人の手に触れた。
ティア「へっ?」
手を引いたティアは思わず相手を見るが、相手もティアを見る。
赤い髪、水色の瞳の少年。
それは先程の賑やかな少年で、不思議そうな顔をしてティアを見ながら「なんだ?」と聞くのだった。
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捨てられた皇妃 第28話の感想・考察
あっという間にみんな、遠征へと向かってしまい、ティアは一人になってしまいました。
ともかくやることはたくさんあるみたいで、それほど寂しさは感じていないようで安心しました。
しかし、問題は剣の訓練です。
基本的な体力づくり程度ならば出来るでしょうけれど、自己流で練習していても上達しているかどうかはわかりませんし、間違っていたとしても誰も直してくれる人がいませんから、変な癖がついてしまっても困ります。
リナは気を使ってなのか、ティアを都へと連れ出しました。
そしてティアが向かったのは武器屋でした。
本当に今は剣のことばかり考えているのですね。
そこで出会った赤い髪の少年。
とても元気で賑やかですが、この少年、ラス公爵の次男ではないでしょうか。
もしかすると訓練の相談に乗ってもらえるかもしれませんね。
以上、『捨てられた皇妃』第28話のネタバレ感想でした。