ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第26話のネタバレ。
前回の話では、必死に訓練に励むティアに、アレンはいつでも頼って欲しいと伝えます。
即位25周年記念オペラが開かれ、ティアは皇帝の席でルブリスとオペラを観ます。内容はルブリスとティアを称えるものです。オペラの途中、天井に吊るした大きなシャンデリアが舞台の上に音を立てて落ちてきたのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第26話のネタバレと感想を始めていきます!
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捨てられた皇妃 第26話のネタバレ!
舞台の上には粉々に砕け散ったシャンデリアが散らばっていた。
ティア(なんてことなの…!!)
桟敷から身を乗り出すようにしてティアは舞台を見つめる。
皇帝にもルブリスにもティアにも怪我はない。
舞台で二人が手を取ろうとした瞬間にシャンデリアが落下したのだ。
ティア「二人は結ばれるべきじゃないという暗示なんじゃ!?」
恐ろしい未来の兆候なのかもしれない。
ティア(あるいは運命から逃れようとあがいたって無駄だという神からの警告!?)
舞台を見ていた観客たちも「よりによってあのシーンで…」「なんて不吉なの」「神が二人の結婚を反対されているのでは…」とざわめいている。
予感に怯えるよりも、自分にできることは…
パッと舞台の上にスポットライトが当たった。
仮面を付けた一人の紳士が舞台の上に立ち「皇帝陛下、皇太子殿下、そしてご来賓の皆様」と頭を下げると、太陽と月を前にしたシャンデリアが輝くことへの自信を失ってしまった、と語る。
紳士「皇帝陛下、そして未来の太陽と月に、溢れんばかりの幸せが舞い降りますように!」
会場が拍手で包まれる。
しかし観客から見えない、幕の下の部分に血が飛びっ散っていたのだった。
今の舞台を見た皇帝とルブリスがどう考えているのだろう、とティアは二人を見る。
ティア(やっぱり不吉な予感を…)
しかしその事を気にしても仕方がない。
今のルブリスが未来の時と同じく、ティアの事を嫌っているのなら、また同じことを繰り返すだけだ。
そうなると残された選択肢は一つしかない。
ティア(彼と人生を共にすることを、なにがなんでも拒み続けるの!!)
眠っていたティアは「…殿下」と呼ばれる声に目を覚ますが、誰が自分に呼びかけているのか暗くてよくわからない。
ティア(この声は…パパ…?)
目をこすりながら、目の前の人物を見ようとする。
モニーク侯爵は急用があり、国境地域に行くことになったが、すぐに戻り、ティアを迎えに来ると言う。
ティア(迎えに…?私は家にいるのに…)
意味がわからず戸惑っているティアの手を取り、モニーク侯爵は「その日まで気をたしかに持ち、どうかお元気で」と言うが、表情は暗くて見ることが出来ない。
ティア(どこに…どこに行くの?私を置いて…)
モニーク侯爵「いいですね?后妃殿下」
その言葉にティアはビクッとし、ティアの元を去ろうとする父の後ろ姿に手を伸ばす。
ティア(待って…!行かないでお父様…!お願いよ……置いてかないで!!)
ティアに告げられたのは…
ティア「お父様!!」
叫ぶ自分の声で目が冷めた。
目を覚ました場所は自分の部屋で、そこは明るく、ティアは今のは夢だったと気がついた。
ティアが起きたことに気がついたリナが「おはようございます」言いながらと部屋へと入ってくる。
しかし真っ青な顔色のティアを見ると「どうされたのですか!?」と驚く。
ティア「お父様は…?」
モニーク侯爵はラス公爵と話し中だ。
こんなに朝早くからラス公爵と話をしていると聞いたティアは嫌な予感に包まれる。
ティアは着替えを済ませると、二人の元へと向かう。
ティア「何か…あったの?」
心配そうに聞くティアに、モニーク侯爵は「別の地域に遠征に行くことになった」と言いにくそうに話す。
ティア「遠征!?」
普通は騎士団長のモニーク侯爵が遠征に行くことなどありえない。
以前皇帝の前で凶年の話になったことがあるが、それが今年から大規模なものが始まりそうなのだ。
もちろん徹底的に対策は取られているのだが、言うことを効かない人間もどこかに一人はいるものなのだ。
一部の領地で指示を無視した収奪が起き、いたるところで領地民の反発が起きてしまい、その暴動を鎮めるために騎士団の派遣と救護作業の監督が命じられた。
結局、暴動が起こってしまったのだった。
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捨てられた皇妃 第26話の感想・考察
シャンデリアが落ちてきた舞台では、一人の紳士が前に出てきて太陽と月の前ではシャンデリアも光を失う、と上手くまとめていますが、この誤魔化し方でいいのでしょうか。
舞台の上の二人は手を取ることはありませんでした。
そして夜、嫌な夢を見たティア。
何やら嫌な予感めいたものが続きます。
そして目が冷めてみると、モニーク侯爵が遠征のため地方に行かなければならなくなっていました。
ここでティアが一人残されるのは何か心配です。
暴動も結局防ぐことが出来なかったようです。
もちろん、鎮圧程度でモニーク侯爵が命の危険にさらされるようなことはないでしょうが、嫌な思い出も蘇ってきます。
何事もなく、モニーク侯爵が戻ってこられるといいのですが…。
以上、『捨てられた皇妃』第26話のネタバレ感想でした。