ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第18話のネタバレ。
前回の話では、皇宮を尋ねたラス公爵夫人はルブリスにばったり会います。読書家のルブリスですが、ラス公爵夫人は現皇帝と比べ努力が足りないと言い、婚約者が優秀で良かったと言います。
いつも比べられるルブリスは自分とティアの何が違うのだろうか、と思うのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第18話のネタバレと感想を始めていきます!
漫画の最新話や最新刊を無料で読みたい方は、漫画を無料で読む方法を参考にしてください。
捨てられた皇妃 第18話のネタバレ!
「いたっ!」と悲鳴を上げ、ティアは持っていた木刀を落としてしまった。
手袋を外してみると水ぶくれが破れてしまっていた。
手当をするため、リサが飛んでくる。
アレン「あっ僕がしてあげる」
ティアの横に座ると、アレンは薬を塗り始めた。
手が治るまでは練習は休んだほうがいいというアレンに、ティアはこれくらいで休めないと首を振る。
やる気いっぱいのティアだが、それは最近モニーク侯爵から剣を貰ったためだった。
剣といっても子供用の剣なのだが、父から何かを貰うのは初めてで、とても嬉しかったのだ。
アレン「アリスティアは、公爵閣下のことが本当に大好きなんだね」
ボソッとそういったアレんだが、よく聞き取れなかったティアは「えっ?」と聞き返す。
訓練中のアクシデント
ティアたちの横ではリサがリーグ卿を捕まえ、「お嬢様の手をご覧になりましたか!?」と声を荒げていた。
水ぶくれになるまで訓練させるなんてあんまりだと訴えるリサに「最初は誰しもが通る道ですよ」とリーグ卿は説明する。
水ぶくれが出来ては破れてを繰り返すことで皮膚が厚くなり、剣をちゃんと握ることが出来るようになるのだ。
リーグ卿「私もお嬢様には剣の道に進んでもらいたくありませんでした」
しかしリサはティアは体が弱いのだから、健康な人と同じ訓練をさせるのはいかがなものか、と詰め寄り、リーグ卿はモニーク侯爵から得べう扱いしないようにと言われていた。
言い合いになる二人の間にティアとアレンが入る。
ティアはリナに、好きで初めたことだから自分は大丈夫だと謝り、お礼を言う。
そんなティアをリナは抱きしめるのだった。
リナの後ろでカシャンっと音がし「うわっ!!」と悲鳴が上がる。
対になっての練習中に怪我人が出てしまったのだ。
倒れた団員の周りに他の団員が集まるが、今は団長も副団長もいない。
ティアはリナに「お医者様を呼んで!」と叫ぶ、と怪我をした団員の側へ駆け寄る。
怪我の具合を聞かれた団員は「大丈夫です、このくらい…」と答えるが、出血はひどく、ティアは「気を確かにお持ちください!」と声をかける。
怪我をした団員には、心配し、話しかけてくるティが天使に見えていた。
「邸宅の方へ参りましょう…」という言葉が「私と一緒にビタの元へと参りましょう…」と変換して聞こえてくる。
怪我をした団員だけではなく、近くにいた団員にもティアが天使に見えていた。
怪我をした団員「天使だ…!天使が迎えに来てくれたのか…あぁ…本当に…」
幸せそうな笑顔を浮かべ、怪我をした団員はぐたっと気を失った。
ティア「キャッ!しっかりしてください!」
団員の最後の言葉は「幸せな人生だった…」だった。
初雪の降る季節
怪我をした団員はベッドの上で医師に対し、「先生…天使を見ました…」と訴えるが、医師からは「しっかりしてください、それはただの気のせいです」と一蹴されていた。
その様子をドアの外から確認し、団員が無事だったのを見届け、ティアとアレンはその場を離れる。
手の手当が途中だったのだが、驚いたせいで痛みを忘れてしまっていた。
「もう大丈夫」と言うティアに、アレンは自分が使っていた手袋を差し出す。
アレン「僕のは厚手でちゃんと手をまもってくれるから、しばらくはこれを使って」
しかしそれではアレンの手が痛くなってしまう。
しかしアレンはティアが痛がっている姿を見るほうが辛いと言うのだ。
アレン「せっかく剣をもらったのに、握れないと意味ないじゃん?」
そう言って笑うアレンに、(本当に優しい人)とティアは思う。
そして自分の周りに、こんなにも他人を気遣える人がいることに驚いていた。
ティア(私は誰かをこれほどまでにいたわったことがあっただろうか?)
今までのティアは、優しさもいたわりも、何か狙いがあった上で利用する道具でしかなかったのだ。
ティア(アレンディスは、いろんなことに気づかせてくれる)
何かに気がついたアレンが「アリスティア、外を見て!」と声をかける。
初雪が降っていた。
それは過去に戻ってきてから初めて迎える冬だった。
ティア「綺麗…」
外を見つめるティアを見たアレンは「アリスティアって何が好きなの?」と聞く。
曖昧な質問に、ティアは「今降ってる…雪が好きかな?」と答える。
「綺麗だから?」と聞くアレンに、「フワフワしてて温かみがあるじゃない?なんだか甘そうで」と答える。
不思議そうに「どうして?」と聞くティアに「秘密~♥」とアレンはニヤッと笑うのだった。
スポンサーリンク
捨てられた皇妃など漫画を無料で読む方法
以上、『捨てられた皇妃』第18話のネタバレになります。
文字のネタバレを読んで、「やっぱり絵でも読みたい…」と思ったなら、ピッコマなら待てば無料で『捨てられた皇妃』を読むことができますよ。

- アプリダウンロード無料
- 『捨てられた皇妃』を毎日1話無料で読める
- オリジナル漫画も豊富
※無料チケットの範囲なら料金は発生しません
また、他の動画配信サービスを賢く利用することで、さらに無料で読むことも!
[無料訴求テーブル]やっぱ漫画は絵で見た方が面白いので、『捨てられた皇妃』を無料で読みたい方は、こういったサービスをチェックしてみてください。
U-NEXTは登録後すぐに600Pが貰えるので、こういったサイトを上手に活用すれば、捨てられた皇妃以外の漫画もポイントを使って無料で読むことができますよ!
紹介した動画配信サービスに登録しただけで、2500円分の漫画が無料で読めるし、ドラマや映画、アニメの見放題作品もたくさんありますよ。
捨てられた皇妃 第18話の感想・考察
モニーク侯爵もティアに剣をプレゼントするなど、ティアの頑張りを認めているようです。
全く体力のなかったティアですが、練習場の周りを少しは走れるようになってきたみたいですね。
とはいえ、多分まだまだなのでしょうが、それでも頑張っています。
そして月日は少しづつ流れていきます。
生まれ変わって迎える初めての冬に、初めての初雪。
きっと前の人生の時とは違って見えるのでしょうね。
そして意味ありげにティアに好きなものを聞いたアレン。
何を考えているのでしょうか。
でもきっとアレンが考えることですから、きっとティアを喜ばせることなのでしょうね。
以上、『捨てられた皇妃』第18話のネタバレ感想でした。