ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第16話のネタバレ。
前回の話では、アレンの剣術の練習が始まるため、ティアは朝から練習場に見学に行き、騎士の皆が優しく良い人達だということ、帝国のために盾になっていることを知ります。
その夜、ティアは父の元へとお茶を運び、自分にも剣術を教えて欲しいと頼むのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第16話のネタバレと感想を始めていきます!
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捨てられた皇妃 第16話のネタバレ!
剣術を教えて欲しいと言うティアの希望を聞いたモニーク侯爵は、かけっこも出来ないティアには「無理がある」と答えた。
それでも習ってみたいというティアだが、生まれつき体の弱いティアに耐えられるとは思えない。
それでもティアは一生懸命頑張るし、体が弱いのも克服するし、体力をつけるためにも、と重ねてお願いする。
剣術を習いたい本当の理由
カップを置いたモニーク侯爵は「習いたい本当の理由は…皇太子殿下と関連があるのではないか?」と尋ね、ティアはビクッと反応する。
ティアが皇太子と関わりたくないと言ったのを、モニーク侯爵も聞いていた。
しかし父にその話をするわけにはいかない。
ティア(未来での出来事、そして一度死を迎えたことなんて…)
信じてもらえるわけがないと思う。
そんなティアに「何か思い出したのか?」と父は聞いた。
父が何の話をしてるのかわからなかったティアは、(まさかお父様も…未来のことを!?)と考える。
時間が撒き戻ったのは自分だけとは限らないのだ。
もし父も未来の悲劇を覚えているのだとしたら、ティアはどうすればいいのかわからない。
モニーク侯爵「おまえがまだずっと幼かったころのことだ」
そう言われ、父が言っているのは別の事だったとわかり、ティアはホッとする。
しかし幼い頃の事は覚えていないし、ルブリスに会ったのもこの間が初めてだ。
モニーク侯爵「…ならいい、今言ったことは忘れなさい」
父は関わり合いになりたくなり理由を改めて聞く。
ティア「結婚なんてしたくないの」
これからもずっと、父と一緒に幸せに暮らしたいだけなのだ。
それを聞いた父はポカーンとし、ティアははっと気がつく。
ティア(…やだ私!なに言ってんの!!)
これではまるで子供の駄々のようで、子供に戻って、考え方まで子供っぽくなってしまったようだと、ティアは焦る。
そんなティアに父は「こちらに来なさい」と手を差し伸べる。
モニーク侯爵「もうお姉さんだと思っていたのに、まだまだ子供だったんだな」
そう言いながらティアを抱きしめ頭を撫でる。
モニーク侯爵「おまえがそれを望むならそうしよう」
そのかわり剣術は厳しいものだから覚悟しなさい、とモニーク侯爵は言うのだった。
ティアの訓練が始まる
早朝、アレンの元に駆け寄ったティアは、「私も剣術を習うことんしたんだ」と笑いかける。
アレン「うわ~、最高だ~!!」
そう言ってティアを抱きしめるアレンを、その場にいた騎士たちは(なんだこのガキ!!)と怒りのこもっためでギロッと睨みつける。
ティアを抱きしめたまま「それじゃ毎朝会えるんだね」と喜ぶアレンに、「アレンディス、放して…」とティアは焦った。
この場に来るまで緊張していたティアは、アレンも一人で心細かったのだろうと思うのだった。
バッとティアとアレンをモニーク侯爵が引き離し、「これは一体どういうつもりだ?」とアレンを睨みつける。
ティアと一緒に習えるのが嬉しいだけだと答えるアレンに「よかったな」と冷たく言い放つと、アレンには練習場30周、ティアには10周を命じ、居並ぶ騎士たちと一緒にアレンを睨みつけた。
アレンは「目をつけられちゃったみたい」と引きつった笑いを浮かべ、ティアは(10周も走れるかしら…)と不安になる。
走り出す二人を、モニーク侯爵は見つめるのだった。
ラス公爵邸では珍しくラス公爵が早くに家に戻っていた。
陛下に会ってきただろうラス公爵に、公爵夫人は「お変わりなかった?」と尋ねる。
相変わらず強気な方だったと笑うラス公爵は「久しく会っていない妹を恋しがっていた」と言い、公爵夫人は「まあ?意外だこと」と頬を染める。
公爵夫人は陛下の残り一人の兄弟なのだ。
ラス公爵「たまには君の方から会いに行きなさい」
そう勧めるラス公爵だが、公爵夫人は最近は忙しく、動くのも大変なのだ。
そこにいきなりドアを開け「母上!!」と一人の少年が飛び込んできたのだった。
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捨てられた皇妃 第16話の感想・考察
突然剣術を習いたいと言い出したティアですが、ちゃんと理由があることにモニーク侯爵は気がついていました。
そして身体の弱い、かけっこさえ出来ないティアには無理だろうと、冷静に判断します。
しかし話の間に出てきた“何か思い出したのか?”というモニーク侯爵の言葉は何を指しているのでしょう。
そのせいで皇太子と関わりたくない、と思っていると考えているのなら、何かティアが幼い頃に重大な事があったということです。
全く覚えていないティアに、モニーク侯爵は説明もしませんでしたが、思い出さない方が良い事、と言うことでしょうか。
しかしティアが父親とずっと幸せに暮らしたい、というのは、前世のように不幸になりたくないという事ですね。
モニーク侯爵は驚いた顔をしますが、娘にそう言われて嬉しくない父親がいるはずはありません。
ともかくアレンと一緒に訓練を受けることになりました。
体のほうが心配ですが、これで体力がついてきて、少しでも丈夫になればいいですね。
そしてラス公爵邸にいた元気そうな少年、これは誰でしょうか。
赤い髪をしているようですから、名前だけ出てきているラス公爵家の息子でしょうか。
これからどのように関わってくるのか楽しみです!
以上、『捨てられた皇妃』第16話のネタバレ感想でした。