ピッコマで連載してiNA先生Yuna先生の『捨てられた皇妃』第13話のネタバレ。
前回の話では、ルブリスとは関わりたくないと言いますが、今、婚約を解消すると貴族派につけいる隙きを与えてしまいます。解決策を見つけるというティアに、皇帝はルブリスが成人するまでの時間を与えます。
謁見を終えたティアは考え事をしていたため、庭園に来てしまい、そこでルブリスに会うのでした。
それでは、『捨てられた皇妃』第13話のネタバレと感想を始めていきます!
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捨てられた皇妃 第13話のネタバレ!
ルブリスが何を言っても、ティアはただガクガクと震えるだけだった。
何を言っても反応しないティアにルブリスは「はぁ…もうよい、話をしたところで意味がないようだ」と言うと、ティアをそのままに庭園から出ていった。
ドサッとティアはその場に座り込む。
前世でのルブリスの冷たい言葉を思い出し、ティアは耳をふさぐ。
ティア(抜け出さなきゃ)
悲鳴を上げそうになるのに耐えながら、ティアはこの残酷な運命から抜け出し、苦しみに満ちた日々を繰り返さないと誓うのだ。
それは自分のためでもあり父のためでもある。
ティア(運命を変えてみせる…!)
ティアへの来客
モニーク侯爵邸に1台の馬車が急いでいた。
中に乗っている緑の髪の少年は「アリスティア・ラ・モニーク…楽しみだ」とつぶやくと、ニヤッと笑うのだった。
モニーク侯爵邸にいたティアは、リナからアレンディス・デ・ベリータ公子が来たと告げられる。
リナ「応接間にお通ししましたが、どうされますか?」
アレンディス・デ・ベリータの名前はティアも知っている。
ベリータ公爵の次男であり、未来で奢侈税を考案し、名を馳せる予定だった若き天才で、剣術の天才カルセイン・デ・ラスと肩を並べる帝国の著名人だ。
父親であるベリータ宰相よりも遥かに頭脳明晰で、法整備や新法考案関わり、ティアも前世では彼の並外れた実績に何度も驚かされていた。
ティア(そんな彼が…お父様ではなく私に一体何の用かしら…?)
思い当たる点と言えば、先日皇宮で、アレンディスが考案した奢侈税を、自分が考えたように提案した事だ。
まさかもう考案済みで、アイデアを盗んだと思われたのかもしれないと思ったティアはハラハラしながらダラダラと汗ををかく。
ティア(ひ…ひとまず落ち着こう、会ってみるまでわからないじゃない)
ティア「お待たせいたしました」
アレンの前に出たティアは丁寧に挨拶をし、アレンもそれに答える。
ベリータ一族特有のエメラルド色の瞳のアレンは、歳はティアより3つ上のはずだ。
席についたアレンは、突然の訪問を謝り「実はお聞きしたいことがあるんです」と続け、「なんでしょう?」と尋ねるティアの顔をじっと見つめる。
アレンが聞きたかったこと
アレン「アリスティアさんは、今度導入される新しい政策をご存知ですか」
いきなり本論の質問に、ティアは焦るが、知らないふりをしてサラッとかわしてしまおうとする。
父から話は聞いているというティアに、アレンはあまりよくご存知ではないのですか、と重ねて聞く。
アレン「その政策を提案したご本人でいらっしゃるのに?」
やっぱりアレンはその事を知っていたのだとうろたえるティアに「そうですよね?」とアレンは重ねて言い、ティアは「はい…そうです」と諦めて答える。
ティアはアイディアを盗んだことを謝罪しなければ、と思うが、「やっぱり僕の予想は当たっていたんだ!!」とアレンは叫ぶと、ティアの両手を握りしめる。
アレン「まだ9歳だよね?天才じゃん!!すごいな~!!」
突然の事にティアは混乱し「こ…公子!?」と呼びかけるが、アレンは「公子なんて堅いよ~、アレンディスでいいから!!」と言う。
アレンは自分もティアを呼び捨てにしてもいいか聞き、同じ年代の子たちとは話が合わなくて辛かったと笑う。
ティア(こんな笑顔を、かつて私に見せてくれた人がいただろうか?)
アレンの眩しいほどの笑顔に、ティアは公子をアレンディスと呼ぶと、何故自分が奢侈税を提案した事を知っているのかを聞いてみる。
ベリータ宰相が家でずっと奢侈税の検討をしていたのだが、今まで奢侈税のような案は見たことがなかったため、皇宮で誰かが提案したと思ったのだ。
そんなある日、あまり人を褒めないベリータ宰相がティアのことを褒めているのを聞き、ティアが奢侈税を提案したのだと思ったのだった。
ティア「実は…奢侈税は私が考えたんじゃないの…」
アレンが問い詰めに来たのではない事はわかったが、ティアはそう言うのだった。
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捨てられた皇妃 第13話の感想・考察
結局動くことも話すこともできなくなってしまったティアに呆れたのか、ルブリスはティアを置いて行ってしまいました。
ともかく、これから皇宮に来たり、ルブリスに会う度にこんな状態になっているわけには行きませんから、なんとか前世から抜け出さなければなりません。
そして突然ティアを尋ねてきたアレン。
それだけティアに早く会ってみたかったのですね。
奢侈税を提案したのがティアだと予想するアレンも凄いと思いますが、たしかに天才と噂になるほどのアレンですから、同年代の子たちと話をしてもつまらないことが多かったのでしょうし、ティアもそれは一緒なのでしょう。
そして自分に向けられる笑顔に感動するティアは、奢侈税が自分の案ではないことを、ちゃんと話さないと、と考えたのですね。
それを聞いたアレンは、なんと答えるのでしょうか。
以上、『捨てられた皇妃』第13話のネタバレ感想でした。