マンガmeeで連載しているセモトちか先生の『サレタガワのブルー』第50話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
花ちゃん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
---|---|---|
51話 | ネタバレ一覧 | 49話 |
子供ができたと言われた和正は、本当かどうか証拠がないと…と言うと、検査薬とエコー写真を見せつけてくる藍子。それを見て、和正はショックを受けた後に「諦めてほしい」と伝えます。しかし、「絶対産む」と言う藍子に、もう一度産める赤ちゃんか、俺との平和な未来のどちらが大事か選ぶように伝えました。帰りの車の中、藍子は会社にバラす、奥さんにDMを送ると脅し出します。よく考えるよう言われ、女って怖いと和正は思うのでした。
こちらでは、文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、マンガmeeなら無料で最新話まで読むことができますよ。
以下、『サレタガワのブルー』第50話のネタバレが含まれています。
サレタガワのブルー 第50話ネタバレ
帰宅後、藍子はフリマアプリに高評価をつけていました。
どうやら、藍子は『妊娠してる風』にお膳立てすることで和正が決心してくれるだろうと思い、陽性反応の検査薬とエコー写真を買っていたのです!!
ビールを飲みながら、二千円損したと思う藍子。
そのあと、和正の発言に対して苛立ち、暢なら喜んでくれただろうな…と考えました。
暢に子供のことを考えてみない?と聞かれたとき(※6話参照)、応じておけば良かったかも。結果的に和正と一緒になるにしても、暢の遺伝子の子なら間違いなく可愛い。
稼ぎも良いし、家事も完璧できっと良いお父さんになったはず。
暢の作った料理が食べたくなり、今思えばすごく幸せだった…と藍子は思いました。
でも、なんで好きなままでいさせてくれなかったんだろう?
今の藍子が好きなのは、どう考えても和正でした。
安心しか与えてくれなかった暢が悪い。
今こんなにつらいのも、全部させた側の暢が悪いんだからと思う藍子でした。
戦友
一方、暢は梢のカフェの前にいました。
しばらく梢と連絡が取れなかったので心配してくれた暢に、梢が今カフェで働いているから、ランチをご馳走させてほしいと伝えてたみたいです。
そんなことがあり、暢がカフェの入り口に行くと梢と水無瀬が。
「梢さんの顔を見ると元気が出る」「すぐ赤くなる梢さんかわいい」と水無瀬に言われ、顏を真っ赤にする梢。
仲が良いというか、恋してる感じの二人を見て、暢は驚いてしまいます。
暢がいることに気付いた梢と、暢は知らないフリをして…。
・・・・・
カフェに入った後、恥ずかしいところをお見せしましたと梢は言いました。
暢が水無瀬のことを尋ねると、梢は慌てて「友達です!!」と顏を真っ赤にしながら伝え、この職場を紹介してくれた恩人なので…と言い訳を始めます。
暢は責めようというわけではなく、少し心配なだけだと伝えました。
水無瀬からの好意は感じているけど、気付かないフリをしていると梢が言うのを聞き、暢は梢も水無瀬のことが好きなのかな?と思いました。
自分もいつか、こんな風に頬を染めるような恋ができるだろうか?
暢は、そんなことを思いながら、不貞の証拠の書類を渡したり、弁護士と相談したときの話をするのでした。
・・・・・
そして、お店を出るとき、感謝の言葉を伝える梢。
そんな梢に、暢は自分と梢は分かり合える同志「戦友」みたいに思ってると伝えると、「いいですね!」と梢は暢の手をギュッと握りました。
離婚成立まで、お互い戦いましょうと言い合う二人。
手を握り合う二人を水無瀬が遠くから見ていて…。
スポンサーリンク
サレタガワのブルー第50話の考察・感想
藍子の妊娠ウソだったのか!!
さすがアイコパスです。まさか、そんなことまでしちゃうとは…。
しかも、そのあとに暢が悪いとか思える神経が本当にヤバいな…って思いますね。
あとは、今回最後の水無瀬の視線。
パッと見だと、手を握り合っている二人を見て、嫉妬のような感情を感じたので、もしかしたら水無瀬は束縛男orストーカー気質なのかもしれません。
もしくは、藍子と繋がってて、梢の弱みを探してるとか?
自分といい感じになったところ、もしくは他に男がいると、和正に教えて離婚させようとしている…みたいなことも考えられそうですね。
いい男だと思っていた水無瀬に影が出始めたので、続きが気になります!
『サレタガワのブルー』など漫画をお得・無料で読む方法!
[サレタガワのブルー]まとめ
以上、『サレタガワのブルー』第50話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『サレタガワのブルー』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
『サレタガワのブルー』の関連記事