デザートで連載している森下suu先生の『ゆびさきと恋々』第13話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
花ちゃん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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14話 | 全話まとめ | 12話 |
逸臣が海外に行って1カ月。バイト面接の帰り道、帰国したから一緒にご飯しようと逸臣から誘いがきました。久しぶりの逸臣に雪はドキドキ。逸臣からハグのリクエストをされたと思い待っていたら、キスをされ驚きますが、逸臣は動じていません。ご飯のあとに寄った公園で、親友の心に雪を紹介したいと言われ、少し戸惑う雪。理由を察した逸臣はずっと手を握っているから、帰りたくなったら強く握ってと言います。心のアパートに着いて、彼女だと紹介するのでした。
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以下、『ゆびさきと恋々』第13話のネタバレが含まれています。
ゆびさきと恋々 第13話ネタバレ
突然の逸臣とその彼女の訪問に心はとまりますが、2人を部屋に招き入れます。
部屋にあるCDをみていたので、雪はどんな音楽を聴くのかと心が聞きました。
少しの沈黙のあと、逸臣が雪は耳が聴こえないことを伝えます。
コミュニケーションは雪が口を読んだり、文字を打って伝えたり、手話を使うと逸臣。
説明をしながら雪の隣で優しくリードして、手を握っている様子を心はしっかりみていました。
お茶を飲みながら、付き合うようになった馴れ初めを聞きます。
逸臣から付き合おうと言ったことや、時間があれば会っていたこと、なるべく2人きりになれるようにしたことなど。
女に対してそんな風になっている逸臣を初めて見たと心は言いました。
言っていることが分かるのを雪に確認してから、逸臣が好きなのかと尋ねる心。
突然聞かれ驚きますが、ちゃんと伝えた事がないと気付き、雪は逸臣を見ます。
そして目を見て、手話で「好きです」と伝えました。
心は手話は知らないが、今何を言っているのか分かったし、良かったねと逸臣に言います。
雪は自分の気持ちが伝わったことにドキドキしていると、逸臣がもう片方の手を繋いでいる手の上にのせ、ポンポンとしてきました。
どういう意味でやっているのかと考える雪ですが、付き合っていくと意味が分かっていくのかなと思います。
逸臣から聞いたらショックが大きいだろうから、このことは自分がエマに伝えると心。
そう聞いて、心はどうするんだと逸臣は聞きました。
ずっと友人でいたから言ってもなにも変わらないだろうけど、今まで待ったのだからこれからも待つといいます。
雪は2人が何か大事の話をしていると察し、話を読まないようにしていました。
もう一人の親友
心から逸臣をよろしくと言われアパートをあとにして歩いていると逸臣が電話で話しだしました。
ビデオ電話に突然顔を出され、紹介された人はドイツにいる逸臣のもう一人の親友。
ドイツ語なので雪は何を言われているのか分かりません。
最後のジェスチャーの意味が分からないでいると、逸臣がダブルクォーテーションマークのことと説明してくれました。
単語を強調したり、皮肉ったりするときに使い、今も彼女が日本だとずっと日本だなと冷やかしていたと。
雪はそのジェスチャーは手話では「20」という意味だと教えました。
逸臣は帰国して会った時に言った「ちゅー」と「ぎゅー」を間違えたよねと雪に言います。
顔を真っ赤にして驚く雪に、次からは合図をすると逸臣。
雪の頬を触り、顔を近づけます。
目を閉じた雪のほっぺをつまんで、こんな合図と言いました。
その合図をされたらキスをするのかと考え、雪は赤くなります。
雪がキスをしたい時はつねってと言われ、恥ずかしくて出来ないと、更に真っ赤な顔の雪。
そんな初々しい反応の雪を優しい表情で見つめ、これから時間はあると逸臣はつぶやくのでした。
・・・・
京弥に夜1人でお店に行くと連絡を入れる心。
逸臣が彼女を紹介しに来たことを伝え、あんな表情を初めてみたといいます。
エマの事頑張っていいかと聞くので、京弥はエマは心がアプローチするのを待っていると思うと答えました。
電話のあと、心は話したいことがあるとエマにメッセージを送ります。
・・・・
大学の講義終え、新しいノートテイカーがどうだったかとりんちゃんが聞きます。
そこに逸臣がやって来てきました。
大学で会うのがくすぐったく感じる雪。
また4人で出かけたいねとりんちゃんが言うと、それを逸臣が手話で雪に伝えます。
それを見て、りんちゃんは私も少し手話覚えようかなといい、雪は嬉しそう。
逸臣は京弥を誘って、日帰りで手話合宿しようと提案し、りんちゃんも雪も楽しそうと目を輝かせるのでした。
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ゆびさきと恋々 第13話の考察・感想
心が一体どういう反応するのか、すごく気になっていました!
ちょうど伝えやすい状況だったというのもあるのでしょうけれども、サクッと言いますね、逸臣は。
心があれこれ突っ込むのかなと予想していましたが、2人の様子というか、逸臣の行動と表情で全て悟った感じでした。
しかし、さすが親友、ド・ストレートなところが似てます!
雪に直球で逸くんが好きなんだと聞いてましたし。
偏見とかないヤツだと前話で逸臣が言っていましたが、本当にそんな感じで認めてくれたようで良かったです。
あと、薄々感じていましたが、やはり心はエマことが好きなんですね。
どう、逸臣に彼女が出来たって伝えるのかすごく気になります!
ドイツにいる親友にもテレビ電話越しで会えましたし、雪の世界が逸臣を通して広がっていく感じが好きです。
そして、ぎゅーとちゅーを間違えたの、逸臣は分かっていました!
何もなかったように、振る舞ってましたけど、慌てる雪を見るのが楽しいのでしょうか。
読み間違えして驚かないようにとキスの合図を提案してましたが、雪が緊張してしまうの当たり前です!
今回は逸臣がすごく雪を大事にしている感じが伝わってきて、読んでいてニヤニヤしてしまいました。
りんちゃんとみんなでお出かけしたら楽しそうですね!
次話も楽しみです。
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[ゆびさきと恋々訴求]まとめ
以上、『ゆびさきと恋々』第13話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『ゆびさきと恋々』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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