めちゃコミックで連載しているアキラ先生の『恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー』第37・38話のネタバレ。
前回の話では、朱里の告白に“気持ちに答えることは出来ない”と返した浅倉。
朱里となら恋愛感情なしで付き合えると思ったから今の関係を持っていたのだと言われ、きっと自分の気持ちは勘違いだったのだと思い告白したことを取り消した朱里。
翌日の夕食の準備中にインターフォンが鳴り朱里が出ると、そこには見知らぬ美女が。
どうやら浅倉の知り合いらしく「ただいま、浩之」と微笑む女に、一体誰…⁉と朱里は戸惑ってしまうのだった。

それでは、『恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー』第37・38話のネタバレと感想を始めていきます!
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恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー第37話のネタバレ!
二人の様子を見ていた朱里は、彼女がいたってオチかと衝撃をうける。
朱里を指さして、この子は何と京子に聞かれた浅倉は家政婦だと気まずそうに説明した。
驚いた様子の京子だが、それなら問題ないと持っていた大きなスーツケースを部屋に上げて入って来たのです。
日本への帰国が早まり帰る所も決まってない為、泊めてもらうと言って朱里の使っている部屋にスタスタと向かってドアを開け…畳んである布団を目にし無言に。
見られてしまった…と青ざめる朱里と浅倉。
浅倉の元カノ
住み込みの家政婦だという説明を受け、朝倉が他人を家に置くなんてよっぽどの事情があるのだろうと京子は言うが、本当の事など話せる筈もない。
別の空いている部屋へと入って行く京子を何とか止めようと必死な浅倉だが、問題があるのと聞かれ、何も言えなくなってしまう。
そこへ、朱里がどういった関係なのかと聞きます。
謝って来る浅倉に聞くと、バツが悪そうに知り合いなのだと返してくる。
二人の話を聞いていた京子が元カノに対して、その言い草はないんじゃない?と言ってくるので、動揺する浅倉。
固まる朱里に、何か文句ある?と言って京子は風呂に向かうのだった。
3人での生活
浅倉に元カノがいてもおかしくはない。
セ◯レの人達もそうだったが、過去に浅倉と関係を持っていた女性はキレイな人ばかりだなと朱里は複雑な心境だ。
そこにシャワーから上がった京子が現れる…がメイクを落とした顔は先程と別人。
呆然と立ち尽くす朱里に、さっきのと同一人物だとフォローを入れる浅倉どうやらメイクで変身するタイプらしい。
京子も負けじと浅倉に言い返し、冷戦を繰り広げる二人に朱里はついていけない。
こうして奇妙な三人の生活がスタートしたのだった。
・・・・
京子はまさかの朱里と同じ会社の海外営業部だった。
三年間の海外研修を終えて帰って来たらしく、浅倉の元カノだという事も社内では知れ渡っていて、美人でスタイルがいいと女子社員の憧れの的だった。
女子社員達の噂話から、浅倉が京子と婚約までしていた事を聞いてしまった朱里。
結婚すると思われていたが、京子の海外研修が決まり二人は破局したらしい。
もしかしたら浅倉はまだ彼女の事を好きなのではないか…と思い朱里は不安になるのでした。
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恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー第38話のネタバレ!
浅倉に一緒に帰ろうと営業課に伝えに来た京子は、朱里の姿を見つける。
朱里はどうやって帰るのかと聞くと、当然別々に帰るがカギを渡してあるから大丈夫なのだと答える浅倉の言葉に信じられない様子の京子。
仕事をする朱里を睨みつけて、あの子と帰ると言い自分の課へ戻って行く。
会社でのキス
夕食時。
3杯もご飯をおかわりする京子に少しは遠慮しろと浅倉が言いますが、そんな役に立たないモノは海外に捨ててきたと言い、浅倉がそれに対してツッコミで返す。
つれない態度の浅倉の前で拗ねてみたり、泣いてみたり次々に表情を変えて見せる京子。
動じなかった浅倉だが変顔を見せられて思わず吹き出してしまう。
京子は勝ったとガッツポーズ。
声をあげて笑う浅倉の初めて見る表情に朱里は嫉妬してしまうのだった。
・・・・
翌日、昨夜の浅倉の笑顔を思い出して、ブツブツと壁に向かって呟く朱里を見つけて、浅倉が声をかけて来る。
何をしているんだと聞かれるも拗ねた態度。
そして、突然キスしてくださいと要求するのでした。
急な申し出に動揺し、会社で何を言ってるんだと慌てる浅倉だが、会議室での一件を持ち出されて何も言えなくなってしまう。
頬を赤らめ涙目になってお願いする朱里に負けて、周りを確認しチュと軽くキスをした。
不満そうな表情をされて葛藤する浅倉だが抑えられなくなり、ぐいっと朱里の腰を引き寄せ身体を壁に押し付ける。
激しく唇を重ね合い息の上がってしまう二人。
浅倉が気が済んだかと訊くと、朱里は幸せそうな満面の笑みで「ハイ」と答えた。
その笑顔にバキュンと心臓を撃ち抜かれてしまった浅倉は、朱里が戻った後に一人自分の理性の弱さを反省しため息をつくのだった。
・・・・
『今日寄る所あるから遅くなる。飯はいらない』
仕事終わりに送られてきたメールを確認して、じゃあ夕飯は京子と二人きり!?と朱里が考えていると、目の前に立っていたのは堀部だった。
食事に誘われ戸惑うも、京子と二人きりになるよりマシかも…と考える。
そこに「浩之っ」と呼ぶ声がして朱里が振り向くと、そこには待ち合わせをしていた様子の浅倉と京子の姿がー。
驚きを隠せない朱里の前で腕を組んだ二人が向かったのはホテルだった。
>>『恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー』第39・40話に続く
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以上、『恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー』第37・38話のネタバレでした。
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恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー第37・38話の感想・考察
会社でのキスのシーンはドキドキしちゃいました…!
クールな浅倉がキョロキョロと周りを確認する様子がかわいかったです。
朱里にあんな表情でお願いされたら男性はたまらないんだろうな(笑)
ここに来て朱里も色々な表情を見せるようになってきて、確実に“恋愛不感症”を克服してきている感じがしますね。
ラストのシーンで浅倉と京子がホテルに入って行きましたが、二人がそういった関係にあるようには見えないし…何か理由がありそうです!
以上、『恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー』第37・38話のネタバレ感想でした