橘ちなつ先生の『妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~』第13話のネタバレ。
アパートで涼太と二人で生活するようになった千夏はどの薬も効かなくなっていた。そして、もう死しか救いがないと思った千夏は自殺を図ろうとしてしまいます。
涼太は実家に戻っている間に千夏は行動に移してしまうのでしょうか…。
それでは、『妊娠したら死にたくなった』第13話のネタバレと感想を始めていきます!
漫画の最新話や最新刊を無料で読みたい方は、漫画を無料で読む方法を参考にしてください。
妊娠したら死にたくなった第13話のネタバレ!
涼太の母が体調を崩したため、涼太は一旦、自分の実家に帰り様子を見に行くことになった。
涼太は千夏の父親が到着するまで待っていようとするが、千夏はもう家を出たって連絡があったし、早くお義母さんのとこに行ってあげてと嘘をつき、涼太を早く行かせようとする。
千夏を一人にすることを不安する涼太は、一緒に自分の実家に連れて行こうとするが、調子がいいから大丈夫と断られてしまう。
涼太は「1分でも早く帰ってくる」と言って、家を出ようとする。
千夏はこれで涼太に会えるのが最期になってしまうと思い、思わず涼太を呼び止めてしまった。
どうした?と聞かれ、キスして欲しいと伝える千夏。
涼太はキスをして出かけて行きました。
千夏は泣きながら身支度をして遺書を書き、婚約指輪と涼太のパーカーを着て外に出る。
遺書の内容は涼太への謝罪と幸せを祈るもので、翼のことを託す言葉や最後には愛しています、とも書かれていた。
千夏はマンションを上っていき…
決行場所は歩いて30分のこの街で一番高さのあるマンションと決めてあった。
迫りくるその瞬間に恐れはなく、ただただ見慣れた風景の中を妙に落ち着いた気持ちで歩いていた。
しかし、自分が生まれた病院の前にたどり着くと突然胸が痛んだ。
母親が自分を命がけで産んでくれたことや、精神科医の宇田川が言っていた言葉を思い出していた。
人間として大切なものが最初から欠陥していたから、母親として順応できなかったのだと振り返る。
このあと数分後に自分は死に、翼から母親という存在そのものまでも奪ってしまうと気づき、千夏は死ぬことを躊躇し始めていた。
戸惑いつつもマンションに到着してしまい、引き返そうと思いながらも足はマンションの9階に向かっていく。
自分が死んだら翼をもっと不遇な目に合わせてしまう。
だから、翼の命にしっかりと責任を持たなければならないと頭では分かっているが、とうとうマンションの屋上にたどり着いてしまった。
この高さなら間違いなく、一瞬で解放される。
やっと、やっと…。
屋上からは千夏が通っていた幼稚園や小学校、涼太と初めて待ち合わせをした場所、両親がいる実家などが見えていた。
両親や涼太、翼に最期の言葉を投げかけながら、千夏は靴を脱ぎ、屋上の壁をのぼった。
スポンサーリンク
妊娠したら死にたくなったを見るなら『まんが王国』
以上、『妊娠したら死にたくなった』第13話ネタバレでした。
『妊娠したら死にたくなった』は紙媒体では発売されておらず、見る方法は電子書籍だけですが、まんが王国に掲載している漫画なので、先行配信で他より早く見ることができます。
会員登録すると半額クーポンを貰えるので、絵で読みたい方はまんが王国を利用してください。
また、『妊娠したら死にたくなった』以外の単行本を無料で読みたい場合は、こういった動画配信サービスでもらえるポイントを利用するのもおすすめです。
[無料訴求テーブル]どのサイトも初月無料でポイントが貰えるので、こういったサイトを上手に活用すれば、漫画を無料で読むことができますよ!
紹介した動画配信サービスに登録しただけで、2500円分の漫画が無料で読めるし、ドラマや映画、アニメの見放題作品もたくさんありますよ。
妊娠したら死にたくなった第13話の感想・考察
自殺を決意しマンションの9階までたどり着いてしまった千夏ですが、まだ心の中には戸惑いがあるように見えます。
このままなんとか踏みとどまって欲しいものですが、一体どうなってしまうのでしょうか…。
次回、第14話は読み次第、ネタバレしていきたいと思います。
以上、『妊娠したら死にたくなった』第13話のネタバレ感想でした。