ヤングジャンプで連載している原泰久先生の『キングダム』第651話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
そらくん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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652話 | ネタバレ一覧 | 650話 |
蒙武が進軍する什虎城を守るのは満羽を始めとした、戦馬鹿達でした。蒙武が攻めてきていることに喜び震える満羽達。一方、蒙武陣営では魏からの援軍がないまま進軍を続ける蒙武を、蒙毅が必死に止めており…?
こちらでは、文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『キングダム』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『キングダム』第651話のネタバレが含まれています。
キングダム 第651話ネタバレ
蒙武出撃により、勢いづく蒙武軍。
しかし、そんな蒙武軍を『ドン』と蹴散らす巨体があったのでした。
それは什虎城の城主である満羽その人。
総大将である満羽が前線まで出て来ていたのです…!
自由奔放な満羽
総大将の首を取ろうと、蒙武軍は一斉にかかります!
しかし、片腕で馬ごと両断する満羽の前に手も足も出なかったのでした。
そして、そこにかけつけるのは満羽近衛兵団の迅戈。
「困ります殿」と満羽を諌める迅戈に対し、満羽は「お前達早すぎ」と、かけつけるのが早いと近衛兵団に文句を言います。
満羽は「蒙武が疲れる前に戦いたい」と最前線へ赴いていたのでした。
その頃他の軍勢は…?
一方、手練れの出現に蒙武軍も気づきます。
すると、蒙武は百騎を引き連れ、その手練れを倒すために向かったのでした!
蒙武軍本陣でも、蒙武のその動きを察知。
蒙毅は戦況を冷静に分析します。
什虎の左右の軍が、蒙武軍を挟み込みしようとしないことを不思議に思う蒙毅でしたが…?
左翼の千斗雲は満羽が出て行ってることに、焦っていたのでした。
それは、戦が終わってしまうのではないか?
そういう焦り。
そして、「合図的な音が聞こえた気がする!」と、勝手に進撃を始めてしまったのです!
秦軍に援軍!
後方で戦況を見つめる寿胡王も、千斗雲の動きに気づきます。
部下が右陣の玄右の突撃を寿胡王に聞きますが…?
寿胡王は左奥からの何かの存在に気づいたのです。
それは、秦の援軍、騰軍二万の援軍でした。
騰自ら軍を率いての援軍に、蒙毅は『什虎の戦が厳しいと判断したのか』と思います。
そして、騰と録嗚未は、戦況を分析。
城攻めまで行うには、倍必要だったと思いながらも、全軍前進を命じたのでした。
そして楚軍にも…!
蒙武軍が包囲を受けるのは避けられそうだと言う蒙武軍本陣。
しかし、蒙毅は両翼一万ずつでは足りないと考えていたのでした。
やはり、この戦には『魏軍がここに参戦してこないと什虎は取れない』と歯噛みする蒙毅。
そんな中、『ドドドドドド』という音が鳴り響きます。
その音の正体は楚軍の援軍。
将軍となった白麗と項翼が共に15000ずつの兵を引き連れ援軍へと来たのでした…!
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キングダム第651話の考察・感想
何て言うか、満羽強そうなオーラプンプンですね…!
雑兵を片手で蹴散らす様な武将だらけのキングダムですから、今回の活躍だけではその強さは明確にわかりませんが、蒙武と互角以上の戦いしそうな雰囲気が…!
しかも、秦軍はあの騰まで投入してるわけですから、その上でストーリー展開できるだけの敵ってことですもんね…!
一方、楚軍にも援軍が来ましたね!
恐らくこれが媧燐の言っていた「送っといた」の正体でしょう。
将軍となった項翼と白麗。
ともに1.5万ですから、3万の軍勢…!
元々が3万VS3万の所に、秦が2万、楚が3万の援軍ですから秦はちょっとしんどい状態になってきましたね…!
蒙毅が言う様に、魏軍が参戦してこないと、また魏軍が大軍を派兵してくれないと厳しそうです…!
次回予告でも『役者が揃った』と言われるこの戦場で、どういう戦いが繰り広げられるのか、次回が楽しみですね!
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[キングダム]まとめ
以上、『キングダム』第651話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『キングダム』のコミックを集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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