週刊少年ジャンプで連載してる吾峠呼世晴先生の『鬼滅の刃』第184話のネタバレ。
前回の話は、何度も琵琶の音が鳴っては、部屋の構造が変わっていき皆逃げることに必死だ。
愈史郎は琵琶の鬼は彼が引き受けるということ、甘露寺たちは動いて囮になれということを甘露寺へ告げていた。その作戦のためにも無惨に対して攻撃を仕掛けなければならなかった。
しかし、それぞれが苦戦を強いられていた。
愈史郎と無惨の攻防が始まり、鳴女を殺し愈史郎の思惑を防ごうしたが、結果として愈史郎の目した通り無限城は地上へと晒されることとなった。
それでは、『鬼滅の刃』第184話のネタバレを始めていきます!
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鬼滅の刃 第184話のネタバレ!
無限城の残骸とともに外へと出た炭治郎は、外へ出たがこれはまずいと起き上がることも出来ぬままに考える。
「無惨を地上へ排出しました!!ですが場所は…市街地です!!」
市街地に出るということは全く持って想定されておらず、輝利哉たち本陣には動揺が走った。
愈史郎と無惨で能力の綱引きになってしまい、想定していた場所から大幅にずれて外に出ることになったのだろうと輝利哉は推測する。
しかしまずは地上に出せたということが凄いことであり、無惨が先ほどよりも劣勢の位置に立ったことは確かだ。
輝利哉は夜明けまでの時間を尋ねる。
「あと…一時間半です…!!」
告げられた時間にたいしてまだそんなに、輝利哉たちは絶句する。
日の出までの戦い
鎹鴉が伝令に飛ぶ。
「カアアアッ一時間半 夜明ケマデ一時間半!!」
夜明けまでの時間が炭治郎たちに伝わった。
炭治郎は無限城の崩れた残骸の上で身体を起こすと、夜明けまでの時間の長さを痛感する。
そして、甘露寺、伊黒、義勇の姿を探して彼らが無事であることを確認して、次に無惨の姿ないことに気づいた。
無惨の位置を嗅ぎ分けようと、炭治郎は必死に辺りを探りはじめる。
すると、無限城の瓦礫の一角が崩れて中から長く伸びた腕とそれとは別に無数の鞭のようなものを振るい、無惨が姿を現す。
その表情は怒りに満ちていた。
夜明けまでこの場に自分を留めておくつもりか、やれるものならやってみろと怒りのままに叫ぶ。
そして、腕や鞭のようなもの、長く伸びるもの全てを振るい柱たちに攻撃を仕掛けた。
恐るべき無惨
甘露寺、伊黒、義勇の三人の柱は無惨の攻撃を躱し、無惨の元へと一気に踏み込む。
蛇の呼吸 参ノ型、恋の呼吸 弐ノ型、水の呼吸 捌ノ型をそれぞれ繰り出そうと構えた。
そして、伊黒の刀が無惨の頸へと届く。
(肉に刃が入る!!頸を斬っても死なないが攻撃は有効 体をバラバラにして…少しでも弱体化させれば…)
刀を動かしていく中、伊黒の表情は驚きに変わる。
甘露寺、義勇も同じく驚きの表情だった。
甘露寺「斬ったのに斬れてない!?」
驚きと困惑で甘露寺は狼狽する。
義勇は確かに斬った手応えは感じているが、無惨がこの化物が斬られた瞬間から再生しているのだと衝撃を受けていた。
伊黒もその再生が早すぎて切断自体が不可能であることを承知する。
そして無惨が次の攻撃のための構えに入り、このままでは間合いが近すぎるという絶体絶命のなかで彼らの前に影が横切った。
身を挺する隊士たち
無惨と柱たちの間に生き残った隊士たちが飛び出してきていた。
振るわれた無惨の攻撃になすすべもなく、一撃で切断されていく。
柱たちはこの状況に衝撃を受け、その様子を隠せない。
「行けー!!進めー!!前に出ろ!!柱を守る肉の壁になれ 少しでも無惨と渡り合える剣士を守れ!!」
一人の隊士の言葉に呼応するように、ドドドドと他の隊士たちが駆け出していく。
身を挺して守られていたのは柱たちだけではない、炭治郎もまた戦える剣士として守られていた。
目の前で死んでいった隊士の遺体を抱えて苦しそうに息をする炭治郎。
それでも隊士たちは無惨へと向かっていく。
今までどれだけ柱に救われたか、柱がいなければとっくに死んでいたんだと奮起し、臆するな戦えとげきを飛ばす。
甘露寺が涙を流し、みんなやめてと叫ぼうともその行為は止まらない。
そして炭治郎もそこに加わろうと駆け出していく。
全員でかかればなんとかなるかもしれない、そんな考えとは裏腹に炭治郎の視界はグニャと揺れその場に転び倒れてしまった。
炭治郎はその場で血を吐き、もがき苦しみ叫んだ。
炭治郎死す!?
無惨が表情一つ変えることなく、攻撃の手を緩めることもなく口を開く。
即死できた者は幸運だ、即死ができなくとも無惨によって傷をつけられた者は終わると言う。
そしてあれを見るがいいと視線を向けた先には、倒れた炭治郎の姿があった。
その姿に柱たちの表情には再び衝撃が走った。
無惨によって斬りつけられた右眼のあたりは、細胞壊されてしまったのだろうか。
目があったかどうかもわからないほどで、人間のものとは思えないものに変質している。
口からは大量に血を吐いたのもうかがえて、苦しんだ様子が明らかに伝わった。
その姿に義勇はその目を疑うことしかできない。
無惨「私は攻撃に私自身の血を混ぜる 鬼にはしない 大量の血だ 猛毒と同じ細胞を破壊して死に至らしめる」
淡々とそう言って「竈門炭治郎は死んだ」と宣告した。
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鬼滅の刃 第184話の感想・考察
衝撃的すぎる怒涛の展開に頭がついてきません…。さすが始まりの鬼ということなのでしょうか、無惨はもう反則なんて言葉でも足りないほどですね。
そして炭治郎…!どうなってしまったの、どうなってしまうの、ともう想像することも出来ない展開でした。
義勇さんの表情見て、多分自分の表情もこんな感じだろうって思ったほどです。
次回が気になるけれど、怖い…どうなってしまうのでしょうか。
次回、週刊少年ジャンプの発売日は2019年12月2日になります。
発売され次第、『鬼滅の刃』最新話のネタバレをしていきますね!
以上、『鬼滅の刃』第184話のネタバレ感想でした。