週刊少年ジャンプで連載してる古舘 春一先生の『ハイキュー!!』第376話のネタバレ。
前回の話は、ペアを組んだエイトールとまた一つ勝利を重ねた日向。
エイトールは次の試合に勝ったら、彼女であるニースにプロポーズするつもりでいることを語る。だからといって堅くならないでくれと話しても、姿勢を正して日向はがんばります!と返した。
翌日、ニースの応援する中で日向は静かに砂で風を確かめる。
エイトールの結婚見届けて俺は日本に帰る、決意を固めて決勝戦に臨む。
試合の始まり日向はドンッと宙に舞い、繰り出すスパイクだった。
[st-card id=20309 label=”前回ネタバレ” name=”” bgcolor=”#F68130″ color=”” readmore=”on”]それでは、2019年12月9日発売の週刊少年ジャンプ2020年2号『ハイキュー!!』第376話のネタバレと感想を始めていきます!
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]当記事では『ハイキュー!!』第376話(最新話)のネタバレを含みます。ネタバレが苦手な方はご注意ください。→『ハイキュー!!』の直近ネタバレ一覧はこちら[/st-cmemo] [st-mybutton url=”https://korewata.com/u-next” title=”『ハイキュー!!』の最新刊を無料で読む” rel=”nofollow” fontawesome=”fa-window-maximize” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#45AA4A” bordercolor=”#45AA4A” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontweight=”futo” width=”90″ fontawesome_after=””]
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ハイキュー!! 第376話のネタバレ!
サントス・カルバリョのペア対エイトール・日向のペアの試合が続く中、息を切らせながら姿を現したのはルシオだった。
ニースとペドロに日向たちが勝っているかと問いかける。
二人はほぼ同時に1セット取って取られたと声を揃えて答え、ペドロはそれに今は10−9で1点勝ってることを付け加えた。
競ってるなぁとルシオはいいながらルシオはペドロの横へと腰を下ろす。
ペドロは日向の使った攻撃が「ボーキー・ショット」かと尋ね、ルシオは陽気にそれを肯定した。
ビーチバレーは指の腹を使ったフェイントが禁止であるため、強打以外では指先や指の背を使って攻撃をする。
手を握りパンチするように打つのがボーキー・ショット、他にも指をまっすぐ伸ばして突くように打つコブラ・ショットというものもあり攻撃として使用することが可能だった。
そんな説明の中、エイトールのサーブがアウトで10−10となりコートチェンジが始まる。
最終セットである今、15点マッチで合計点数が5の倍数の度にコートチェンジとなるからだ。
風上にあたるバッドサイドがサントス・カルバリョのペアに、風下にあたるグッドサイドがエイトール・日向のペアへと変わった。
相手にどう見られているか
カルバリョのサーブがアウトとなり、日向がサーブでポイントを稼ぐ。
相手がセットアップから攻撃のためチラと様子を確認する。
するとエイトールの後ろから日向の姿が見え、その逆をつこうとトンと浮かせた。
しかし打った先には日向がいて、ドッという音とともに舞い上がったボールはエイトールのアタックへと繋がる。
ニースの応援の横でペドロはルシオに、日向は相手がどこに打ってくるのか分かってる様に見えると呟いた。
スパイカーは攻撃の前に相手の守備を確認する、とルシオは口を開いた。
日向は相手スパイカーに「自分はカット側(インドアバレーで言うクロス)を守ると見せて、ライン側(インドアバレーで言うストレート)へ攻撃を仕向けたのだとルシオは言う。
一人がブロックに跳べばフロアディフェンスは残った一人になる、瞬発力やスピードだけではどうにもならないものだ。
今の日向には及川の「相手にどう見られているかも計算に入れなきゃね」という言葉が確かに生きていた。
相手からすればアッチにいたはずがコッチにいると驚くことになる、その駆け引きが上手くそして素早いのが日向というわけだ。
ニースはその説明に、なるほどニンジャねと思わず呟く。
ルシオ「でもね〜日向くんが忍者なら相手は“仙人”だからね〜」
その言葉はペドロもニースもよく分からなかった。
仙人の実力
行けという声とともに放たれた日向のスパイクは、ドオッと音をたてて的のコートへ入っていく。
しかし相手は手を変え、アンダーでスパイクを返して日向たちの背後へとボールは落ちた。
二人は驚くが日向はわざとかと疑いの目を向ける、わざと一回で返してきたと感じていた。
ネットを挟み向こう側の相手は、ニコニコと微笑んでいる。
13−12で再びコートチェンジとなった。
グッドサイドとバッドサイドが入れ替わる。
良い場所へとサーブを入れられ日向たちの体勢が崩れるが、それでもエイトールはスパイクを打ち込む。
しかしその一撃は決まらなかった。
一眼でわかる強いボールをアウトと声を出した日向だったが、風によって勢いが死んで実際はインとなっる。
エイトールは驚きを隠せないが、対戦している相手の方はにこやかだ。
もう一度回ってきたカルバリョのサーブは、手を触れることが叶わず砂のコートに沈む。
相手のマッチポイント、絶体絶命の中で日向はエイトールに声をかける。
最終セットが始まるとき、日向たちはグッドサイドからサーブという好条件で始まったがそれはラッキーではなかったかもしれない。
日向「もしかして相手は自分からバッドサイドスタートを選んだ…?」
その言葉にエイトールもハッとする。
もしかしての話ではあったが、今までの試合やとうじつの1と2セット目の状況からシーソーゲームになることを予想していたのかもしれない。
点の流れを計算して最終局面にグッドサイドでプレーできるように仕向けたかもしれない、日向はそう思い至った。
ビーチバレーは人数の少なさや自然を相手にするという点などから、「経験と技術がモノを言う」度が高い競技だ。
ベテランが本当に強いものなのだ。
コートの中のベテランは「風は思い通りにならないから徹底して風に従う」ことに終始していた。
絶体絶命のやばさ
状況にエイトールが焦る中、日向はやばいとだけ呟く。
日向「ビーチバレーやばい。」
わくわくしている様子を隠しもしない日向に、エイトールは内心よくわかんないけどお前もやばいとツッコミを入れる。
そして大きくフッハハと笑って落ち着きを取り戻した。
サーブをなんとか受けたエイトールだが、ボールはダイレクトで戻っていく。
ブロックのいないコートに相手からのダイレクトアタックが放たれた。
(不安定な砂ボールを掠う風どんなボールでもどんな体勢からでも繋ぐのだ)
日向の決死のダイブがエイトールの前までとぶ。
そんな必死な姿を見ながら、エイトールは自分はニースの事以外ではあまり必死になるタイプではないと淡々と自身を分析する。
ただ日向とはもうちょい一緒にプレーしたいと思ってしまうと、そう内心で続けながら砂を蹴って走った。
そして日向が繋いだボールに食らいつき、そのボールを繋いだのだった。
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[st-card id=19048 label=”最新刊発売日” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]ハイキュー!! 第376話の感想・考察
試合の展開は絶体絶命、こんなときこそ笑う日向は相変わらず頼れるプレーヤーで、とてもかっこいいですね。
自身のプレーで敵も見方も奮い立たせて、その瞬間の最高へ向かうだろう次のお話も試合の結果も、待ち遠しいです。
次回、週刊少年ジャンプの発売日は2019年12月16日になります。
発売され次第、『ハイキュー!!』最新話のネタバレをしていきますね!
以上、『ハイキュー!!』第376話のネタバレ感想でした。