丘上あい先生の『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第34話のネタバレ。
前回の話では、母のもとを訪ねた爽はカズくんと再会します。
最近の話は、カズの両親の話などを聞いた爽。その後、瑠衣と保育園の前で会ったときの話になり、瑠衣がカズと爽が結婚したことを弥生に知らせたという話を聞いたのでした。
つまり、瑠衣が弥生を自殺まで追い込み、嘘をついて睦月を利用していたのだ…。
それでは、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第34話のネタバレを始めていきます!
『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』をU-NEXTで無料で読む
漫画の最新話や最新刊を無料で読みたい方は、漫画を無料で読む方法を参考にしてください。
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~第34話のネタバレ!
秋山に瑠衣から話がしたいと連絡が入った。
縁を切り、二度と近づくなと告げたのに、まだ俺を苦しめ足りないのかと秋山は思うのだった。
カズがいろんなことを知っていた理由
カズを自宅へと上げようとする爽。
しかし、過去に瑠衣のことをあげたこと苦い思い出があるせいか、カズが入ろうとするのを躊躇するので、爽は自分もここを出るかもしれないということを伝えた。
というのも、瑠衣と離してから母の調子がだいぶ良くなっていたからだ。
実家に帰り、母を引き取ろうかと思っているのだと話す爽。
それより……と、なぜカズが爽の母の居場所を知っていたのか、蛍太の保育園の場所を知っていたのか尋ねた瞬間、ピンポーンとチャイムが鳴り、カズが出る。
その行動に驚く爽だったが、カズはこの人がいろんなことを知っていた理由だと伝える。
そして、入って来たのは守屋だった!
パニックになる爽に、カズはすべて守屋に頼んで調べてもらったのだと説明する。
実は、カズと守屋は2~3年前に仕事で一緒になったことがあるらしく、守屋も引き受けたときは爽がカズの嫁だなんて知らなかったらしい。
爽が異動してきたときに、カズから爽がこれ以上傷つかないよう見守ってくれと頼まれ、その後、秋山瑠衣に関しての身辺調査なども面白半分で引き受けたのだ。
説明を聞いても頭が追い付かない爽。
ただ、“面白半分”という言葉を聞き、じゃあ守屋は最初からすべて知っていたのだと気付き、最っ低…という言葉をぶつけるのだった。
・・・・その頃、睦月は自宅でなにやらノートを破っている。
状況整理
爽とカズ、守屋の3人は状況整理をはじめた。
瑠衣は子供の頃に虐待されており、それを守ってくれた秋山が好きで、爽を憎む。そして、カズに近づいて不倫。睦月を利用して社会的にも追い込む。
睦月はカズの元嫁・弥生の弟で、瑠衣は弥生に何かしらの嫌がらせをしていた。
そのせいで、弥生は自殺に追い込まれる。
ここまで整理し終え、これのすべてが兄貴を好きだからという理由だけとは到底思えず、恨みが兄貴や家族など無差別攻撃になってるため、他にも恨みがあるのではと考えた。
爽は、秋山の数年ぶりに会った瑠衣は別人みたいだったという言葉を思い出す。
もしかしたら、秋山がイタリアに行ってる間に何かあったのかと考えた…。
その後、睦月すら瑠衣の手駒だったということは、カズと弥生の息子・駿も狙われるのでは…と考え、爽はじっとしてられないからと駿のもとへ向かうことに。
睦月の行動
睦月は駿のもとへ行き、弥生の日記を手渡した。
それとすれ違いの様な形で爽が駿のもとへ着くが、身内以外の面会は遠慮させていただいていると言われ、どう説明すればいいか迷っていると駿が出てきた。
その姿を見て、カズそっくりだと思う爽。
何を話せばいいかと迷っていると、駿は睦月から手渡された弥生の日記を渡してくる。
弥生の日記を読み進めていくと、途中で破られているページがあった。
爽が睦月に持ってきてもらったの?と尋ねると、駿は「…電話が…」と呟く。
ときどき誰かから電話が入り、母親はもうやめてと泣いていたらしい。
そのことを弥生は睦月に言うなと口止めしていたのだと聞き、もしかしたら、この破られたページにそのことが書いてあり、駿に見せたくないから破ったのかと考える爽。
だとしたら睦月は…。
そんなことを思っていると、駿が睦月はもう来ないのかと聞いてきた。
いつもは“また来るね”と言うのに、今日は“元気でな”と言ったのだと。
その頃、守屋はカズにある雑誌を見せた。
これは20年前くらいに起きた事件なのだけど、未成年が母親を階段から突き落としたという事件で、もしかしたらこれは中学時代の瑠衣のことなのではと話していた。
弥生の日記で真相に気付いた睦月は…
睦月は急ぎの用があると瑠衣を呼び出した。
会いたかったと言ってキスをする睦月。
瑠衣はこれが用じゃないでしょと言うので、睦月は外で話したいと外へ連れ出し、ツラくてずっと開けてなかった姉の日記を見たのだと話し始める。
その日記には、カズから結婚の手紙が届いた事。
また、“オギノサヤカ”と名乗る女から幸せそうな声で何度も電話が来たということ。
なぜ、弥生に知らせるようなことをしたのか許せないと話す睦月。
『オギノサヤカは冷徹で血も涙もない悪魔のような女だと思う』
姉の日記にはそう書かれていたが、実際に会い、睦月のことを抱きしめてくれた爽は、姉に似て強いけど弱い。でも弱いけど優しい女性だった。
睦月が姉ちゃんに会いたい…と呟いた直後、その場に秋山がやってきた。
秋山がなぜここにいるのかと戸惑う瑠衣に、お前が呼び出したんだろうと秋山が言う。
すべてを悟って睦月を睨みつけると、睦月は破った日記の一部を読み上げる。
その内容は、一真さんは愚かだけど悪い人じゃない。こんな悪趣味な女は絶対に選ばないということ。
そして、あれは絶対 奥さんじゃないと書かれていたのだ。
睦月は、これはあんたのことだと言って、階段から瑠衣のことを突き落とした。
階段から突き落とされ、空を見上げる瑠衣。
瑠衣の名前を叫ぶ秋山を見ながら、瑠衣はお母さんと呟いた──…。
スポンサーリンク
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~など漫画を無料で読む方法
以上、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第34話のネタバレでした。
文字だけでなく絵で見たい…という方は、U-NEXTなど無料期間中にポイントをもらえるサイトを活用することで続きを無料で読むことができます。

- 登録から1ヶ月無料
- 600P分(コミック1冊分)の漫画が読める
- アニメ・映画・ドラマなど見放題作品も
※無料期間中の解約なら料金は発生しません
また、他の動画配信サービスを賢く利用することで、さらに無料で読むことも!
[無料訴求テーブル]やっぱ漫画は絵で見た方が面白いので、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』を無料で読みたい方は、こういったサービスをチェックしてみてください。
U-NEXTは登録後すぐに600Pが貰えるので、こういったサイトを上手に活用すれば、最新刊もポイントを使って無料で読むことができますよ!
紹介した動画配信サービスに登録しただけで、2500円分の漫画が無料で読めるし、ドラマや映画、アニメの見放題作品もたくさんありますよ。
ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~第34話の感想・考察
まさか、瑠衣に手を下すのは睦月だとは…!
どうやっても瑠衣を止めることが出来ないと思っていましたが、姉を自殺に追い込んだのは瑠衣だと気付いた睦月です。
頭からかなり血が出ていましたし、もしかしたらこのまま…。
となると、この話ももう終わってしまう感じでしょうか。
これで瑠衣の一命が取り留めて、その後も何かしてくるようでしたら、さすがにいつ終わんの!?ってなるから、あと数話で終わりそうな感じがしますね。
続きも楽しみです!
以上、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第34話のネタバレ感想でした