丘上あい先生の『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第33話のネタバレ。
前回の話では、秋山の妻・美和子の話がメインでした。
両親が亡くなり、幼い弟妹と親戚の家に預けられた美和子。人懐っこい弟妹が可愛がられ、物を盗んでも気づかれないほど空気な存在になってしまいます。
そんな美和子のことを気遣ってくれたのがバイト先で出会った秋山。
秋山の側にいたいと思った美和子は、イタリアから帰って来た秋山のお店でバイトを始め、好きになってしまったときに瑠衣と出会い、しばらくして本性を知る事になりました。
それでは、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第33話のネタバレを始めていきます!
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~第33話のネタバレ!
守屋に気付かれないよう、こそこそとする爽。
しかし、明らかに怪しい爽の動きに気付かない守屋ではないので、逃げようとする爽を止めて、ここ数日コソコソしているのは、あのことを気にしているのかと聞いてくる。
あの事とは、先日のキスのことだ。
爽は、そのことを思い出して顔を真っ赤にしながら否定しようとするが、その後のことを守屋が話し始めると真顔になってしまう。
爽と守屋はあのあと飲みに行ったのだけど、爽は泥酔。
自宅の場所を説明できないほどになってしまい、仕方なく守屋は自分の家に連れて帰ったのだけど、爆睡してると思ったら急に飛び起きて、飼ってもない猫の餌を気にしてタクシーで帰ったのだ。
それを聞いて冷や汗が止まらない爽。
まさか“やったのか”と不安になるが、キスくらいで動揺するし、あんな泥酔するような女に手を出すはずがないと言い、いい歳こいて乙女心を発動されても引くと言ってくる守屋。
それを聞いて、死にたいと思ってしまう爽だった。
そんな守屋に腹が立ちつつも、守屋のおかげで『日常』に戻っていいんだと思う自分もいた。
でも、放置しておけない『現実』もあった。
母親のもとを訪ねていたのは…
転院させた母親を尋ねに行った爽。
すると、看護師さんが母親は最近よく散歩をしているのだと言い、さらにご家族がお見えになってますよと言われ、黒髪と聞いた瞬間に爽は瑠衣の顔が浮かび、すぐに走り出した。
母親がいるという庭に着くと、そこにいたのはカズくん!
なんでカズくんがいるのかと困惑、そして何を話しているのか…。
そう思った爽の耳に入ってきたのは、爽の話を聞きたがる母親の声だった。
母親は、いろいろなことを忘れているからと、カズに爽の仕事のことや年齢のことを聞き、カズが何かできることがないかと聞くと、もっと知らない話を聞きたいと言っていたのだ。
久々に聞いた普通の声に泣く爽。
・・・・
そして、また話をしにくると約束してカズが母親のもとを離れたところで爽と会った。
爽があれからどうしていたかとカズに尋ねると、カズは会社を自主退職したことや同じ業種の父親にも相当迷惑をかけたと思って頭を下げに行ったという話をする。
カズの父親は、カズが元嫁の弥生を捨てたせいで子会社だった父親の会社は潰れ、生きがいだった仕事をなくした父親は身体を壊して、母親が看病していた。
カズが頭を下げると、父親は泣きながら「俺のせいだ」「育て方を間違えた」と言ってきたらしい。
その代わり、母親には横っ面を叩かれ、説教されたカズ。
その後、カズは親を泣かせ、嫁二人を苦しめて、子供も見捨てた償いとして、何かできることをしたいと思って爽の母親に会いにきていたのだ。
爽の母親が、爽のことを子供だと思い込んでいるのを見て、爽が一人でどれだけのものを抱え込んでいたんだろうと思い、それを言える環境を作れなかった自分を恥ずかしく思ったと話すカズ。
それを聞き、自分の親のことを話していたら違ったかもと言う爽。
どこかで母親のことを恥ずかしいと思ってしまい、だからそのことを唯一知っている元彼を心のよりどころにしてしまったのだから、浮気よりタチが悪いと自分を責める。
爽は、親のせいにすることで自分の想いを正当化してきたことにやっと気づいたと言い、カズに謝罪をした。
瑠衣が手を回していたのは、爽だけでなく…
話は変わり、カズと弥生のことも、駿に会ったのかという話に。
カズは何度か会いに行っているのだけど、門前払いにされるから、多分睦月が手を回しているのだろうという話になり、駿や弥生を支えてきた睦月を憎む気にはなれないという話をする二人。
その後、カズは爽に話しておきたいことがあると言い、瑠衣と会ったときの話をした。
カズは、爽に瑠衣が子供が出来ない身体だと言っていたことので、秋山の子供も狙われているんじゃないかと言う話をする。
さらに先日の保育園で瑠衣と話したときに、弥生にカズと爽が結婚することを知らせたのは瑠衣じゃないのか尋ねると、瑠衣は証拠なんかどこにもないわよと答える。
そして、弥生が亡くなったのは、ちゃんと荻野のせいだからというのでした。
ルイは、荻野一真の名前で結婚報告ハガキを弥生に送っていたのだ。
弥生を自殺するまで追い込んだのは瑠衣であり、睦月の恨みを利用するために、瑠衣が弥生を殺したとカズは確信するのでした。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~第33話の感想・考察
瑠衣の目的の一つは、蛍太なのか…。
それにしても、どこまでも手段を選ばない女ですね、瑠衣は…。まさか睦月を協力者にするために弥生にハガキを送っていたなんて。
だとしたら、それを知った睦月はどうするのでしょうね。
瑠衣が執念深すぎるのですが、いつになったら光…終わりが見えてくるのでしょう。
次回も楽しみです。
以上、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第33話のネタバレ感想でした