丘上あい先生の『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第28話のネタバレ。
前回の話では、秋山の奥さん・美和子が何やら不穏な空気を出します。そして、いなくなっていた蛍太は瑠衣に何かを言われたらしく、美和子に“どろぼうさんなの?”と聞きました。
どろぼうさんの意味がなんなのか気になりますね。
それでは、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第28話のネタバレを始めていきます!
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~第28話のネタバレ!
美和子は、秋山に『少し帰省します』とメッセージを送り、蛍太と電車に乗っていた。
二人は行く先が決まってないようで、とにかくどこか遠く、瑠衣に見つからない場所へ行きたいらしい。
秋山からの着信
爽は、教育係の男に守屋手伝ってと言われ、スタジオに行くことに。
守屋は爽と同期の男性で、爽は生理的に無理だと思う人物だった。
守屋は爽のことを“元”荻野という呼び方をするので、たいして顔を合わせない同期にも知られているのかと苛立っていると、秋山から着信がくる。
…が、撮影が始まると言われ、爽はその電話を出ずに現場に戻った。
そして、仕事が終わって着信のことを思い出して確認すると、不在着信が21件もあった。
秋山に電話をかけ直すが、電話に出ないので蛍太にまた何かあったのではと心配していた。
・・・・
その頃、美和子は蛍太とホテルにいた。
そして、迷子になったときにママのことを“泥棒さん”と言ったのは誰なのかと尋ねていた。
瑠衣からの手紙
爽が秋山の店に行くと、お店は開いていた。
秋山が電話に出なかった理由は、貸し切り客の接客や料理をするのに忙しかっただけみたいで、駆け付けた爽に手伝ってもらうようお願いし、なんとか仕事を終わらせる。
お店を閉めたあと、2人でカウンターに座っているときに秋山が突然謝ってきた。
旦那の事だけでなく、母親や会社のことなど、全部に瑠衣が絡んでいたのに何も気づかなかったことを秋山が謝ると、爽はそのことはもういいと答える。
そのあと、秋山は自分がイタリアに行く前に瑠衣からもらった手紙を爽に見せた。
内容はずっと苦しめてごめんなさいという謝罪の文章と、母親が嫌いだったこと、父と秋山が家族として迎えてくれたことに感謝していること。
また、妹としての立場を超えたかったこと…。
最後に、『お兄ちゃんが私の全てでした。』という一文と、自分は一人でも幸せになるから、お兄ちゃんも幸せになってくださいといった内容だった。
これを本当に瑠衣が書いたのかと驚く爽。
爽は、瑠衣の手紙に書いていた“また”家族にしてくれたとは、どういうことかと尋ねると、母親に置いていかれた瑠衣だけど、しばらくして引き取りたいと言ってきたのだという。
秋山の父は瑠衣を守ろうとしたけど虐待の証拠はないし、中学生だった瑠衣は母親を選んだらしい。
瑠衣は1~2年くらい母親のところに戻ってきた時期があったのだけど、秋山が専門に行っていた頃くらいに父親がまた瑠衣を連れてきたのだと説明する。
なぜ戻ってきたのか、秋山は父親に理由を聞いても教えてもらえなかった。
その後、しばらくは3人で幸せに暮らしていて、瑠衣も笑顔を取り戻していったけど、父親のガンが発覚し、最期に秋山に瑠衣を託して亡くなってしまった。
秋山が知っているのは、ここまでだった。
秋山の想い
秋山は、10年前のことを覚えているかと爽に聞いた。
あの日、爽に会ったせいでイタリアに行ったあともだいぶ引きずったらしく、その後しばらくして爽が結婚したと聞き、秋山も前を見ようと決めたらしい。
そして、帰国後、美和子と出会って付き合う事にしたのだと語り始める。
家族は一番大事だし、もちろん瑠衣のことも大事だった。
それに嘘はないが、瑠衣に「私だけ見てくれなきゃ死ぬ」と言われ続け、本当に何度も死のうとした瑠衣を見て、秋山は自分が側にいたら瑠衣のためにならないと思ったらしい。
瑠衣から逃げたいと思い、手紙を読んで“やっと解放される”と思った自分を最低だとのだと言う秋山。
秋山は、自分が逃げたせいで爽が全部失ったのではないかと思うと耐えられなかったのだと言い、泣きながら謝り、おまえだけは傷つけたくなかったというのでした。
そんな秋山を爽が優しく抱きしめた。
本当のママ
蛍太は寺嶋に連れて行かれたとき、瑠衣に会っていた。
そして、パパには内緒で蛍太にだけ本当の事を教えると言い、蛍太のママは本当のままではなく、本当のママからどろぼうしたのだと言いだした。
蛍太は、ママはけいたのママだと言いますが、瑠衣は本当は違うと言いました。
そして、本当のママは“さやかさん”っていうのだと伝えるのでした。
・・・・
ホテルで誰に何を言われたのか尋ねた美和子に、蛍太は、美和子にソフトクリームのお姉ちゃんが本当のママのかと聞きました。
・・・・
疲れ果てたのか、秋山はカウンターで寝てしまい、爽も帰っていた。
しばらくして、着信があって目を覚ますと、相手は瑠衣だった。
瑠衣はどうして私を探さないのかと聞き、秋山がどこにいるのかと尋ねると、10年前にあの女と一緒にいた場所だと答える。
そして、あの日、私はお兄ちゃんが裏切るところを見ていたと言うのでした。
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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~第28話の感想・考察
なんだか、よく分かんなくなってきましたね…。
爽が蛍太の母親…ってことはあり得ないと思うので、瑠衣の妄想?
ちょっと瑠衣に異常性がさらに増している気がするんですが、秋山を呼び出している感じですし、このあとどうなるのか心配ですね。
私の物にならないなら…みたいな展開も考えられそうです。
次回、どうなるのか気になります。
以上、『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第28話のネタバレ感想でした