ゆむい先生のコミックエッセイ『夫の扶養からぬけだしたい』のネタバレ記事をまとめています。
『夫の扶養からぬけだしたい』は、すでに完結した作品で最終回の結末はどうなったのか?ももことつとむは離婚したのか、それとも続いてるのか気になりますよね。
こちらの記事では、各話の詳しいネタバレ内容をまとめています。
「最終回がどうなっているのか?」「結末だけ知りたい」など、大体のあらすじと結末を知りたい方はご覧ください。ストーリを楽しみたい方は1話ずつ見てください。
『夫の扶養からぬけだしたい』各話ネタバレ | |||
はじめに~1話 | 2~4話 | ||
5話 | 6話 | 7話 | 8話 |
9話 | 10話 | 11話 | 12話 |
13話 | 14話 | 15話 | 16話 |
17話 | 18・19話 | 20話 | 21話 |
22話(最終回) | 23話(その後) |
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夫の扶養からぬけだしたい最終回結末までのネタバレまとめ!
以下、各話のネタバレあらすじを簡単にご紹介していきます。
はじめに~1話ネタバレあらすじ
漫画家になる夢を諦めて、子どもの育児に専念することにしたももこ。
ももこは24歳のときに優しくて真面目なつとむと結婚した。彼は仕事熱心で人望も厚く、人生の先輩としてアドバイスもくれたし、紳士的なふるまいをしてくれて大好きだった。
しかし、育児が大変で仕事を辞めてからしばらくすると…。
つとむ「で、ももこはいつになったら働くの?」
と言われ、パートや保育園の送迎、家事も全部やっていた。
それなのに、つとむに家事のことを怒られてしまい、その負担がツラいことを訴えて手伝ってほしいと言うが、「たった40万の収入で共働きといえるのか」と言われてしまう。
優しくて真面目な彼は、いつの間にかどこかへ消えた。
そしてつとむの転勤が決まり、再び専業主婦になったももこ。
そろそろ仕事を見つけなきゃと思うが、子どもが小さいのに無理して働くより、節約して質素に暮らした方がいいという母のアドバイスをもとに下手に出るが、「考えが甘い」と言うつとむ。
そして、「家事ができないなら、僕と同等に稼いでみなよ」と言われてしまった。
2~4話ネタバレあらすじ
ももこは、友人のエミとひとみに相談すると、二人はドン引き。
二人のアドバイスを聞き、もしも自分がつとむと同額稼いだらというもしも話や『離婚』というキーワードも出るが、収入がないのに離婚することはできないと考えたももこ。
ももこは収入の話で保険会社の人と話したことを思い出す。
その人は悪気があって言ったわけじゃないと思うけど、専業主婦のももこがつとむの収入を超えることは“まずありえない”からと、そういったプランを提案していた。
そのことで胸がチクチクした感じがしたももこ。
つとむはというと、昼間にたっぷり時間があるのに家事ができない理由が分からなかった。
自分は部長や課長から、専業主婦の妻がいるからという理不尽な理由で仕事を渡され、説教までされて「時間が欲しい」とイライラしてしまう。
5~6話ネタバレあらすじ
家に帰るとあら探しをするように家事に文句を言うつとむから離れたいと思うももこ。
だけど、今すぐ家を飛び出しても行くところがないももこは、思いつきで団地案内所に行くが、収入もなく、社会的信用はつとむの上に成り立っているのだと痛感。
このままだとダメだと思ったももこは、自立することを決意する。
つとむは、またも課長に説教と残業を言い渡されて、夜遅くに帰ってテーブルの上にあった息子のたるとが当てた景品を見てながら「主婦は楽しそうでいいよね…」と愚痴を言った。
互いのツラさを知らない二人は、さらに関係が悪化していきます。
7~8話ネタバレあらすじ
ももことつとむの過去の話。
ももこは、厳しく支配欲の強かった父から逃げたかった。
つとむは、小さな洋食屋を営む両親に育てられ、その中でも子供が出来たばかりだろうが産まれたばかりだろうが必死に働きながら、清潔を心がける母のことが好きだった。
そのせいか、仕事をしないのに家事を完璧にできないももこは甘えてると思ってしまう。
9~10話ネタバレあらすじ
仕事を探し始めたが、保育園が決まってない状況では条件に合う仕事がなくて悩んでいると、つとむに「仕事を選ぶなんてわがままだ」と言われてしまってショックを受ける。
そんなとき、たまたま友人のエミと会った。
エミに相談に乗ってもらうと、わがままではないけどママ向けの求人サイトなどをチェックしてないところなど甘いし、行き当たりばったりに見えるのだとズバット言われる。
そして、ももこの本当にやりたいことは何かと問われて、絵をかく仕事をやることに決めた。
しかし、つとむには「母親なのに、何夢見てんの?」と言われる。
11~12話ネタバレあらすじ
生活を支えているのは僕だから、夢を見ずに現実を見ろと言われてしまうももこ。
でも、ももこは子どものこともあって仕事を選り好みしているわけじゃないことを説明、夢を追うというキラキラしたものではなく、これしか自分には残っていないんだと言った。
つとむは、ももこの言い分に納得できていなかった。
自分の不自由さと比べて、ももこが自由にやっているように感じるつとむ。
ももこは「私もつとむさんも自由になればいいんだよ」と言い出した。
困惑するつとむに、離婚という選択肢もあることを伝えると激怒して、あっという間にこの家は立ち行かなくなると言うけど、ももこは絵の仕事をやる決意を曲げなかった。
不安を抱えたまま、ももこは絵の仕事をやり続けた。
13~14話ネタバレあらすじ
絵の仕事を初めて1ヶ月、3万円の収入が入ってきたことを喜ぶももこ。
税金など支出のことも考えて、年収201万円以上を目指すことにしたももこは、毎日作品をアップしたり、苦手な営業も続けて少しずつ取引企業を増やしていった。
そのおかげで収入は増えていったけど、そのしわ寄せが家事にきていた。
悩んだももこは、同級生のひとみに相談して家事代行サービスを利用することに。
15~17話ネタバレあらすじ
家事代行を依頼してみると、想像以上にキレイになった部屋に驚いたのと、それ以上に精神的な意味で誰かの手を借りたかったのだとももこは思った。
それが本当なら第三者ではなく、つとむに協力してほしかったのだ。
しかし、つとむは家事代行にも文句を言ってくる。
話せば話すほど溝が深まると感じたももこは、つとむに振り回されるのをやめて、仕事や家事代行などを利用しながら部屋をキレイに保ち、息子のたるとは幼稚園に入園した。
幼稚園のおかげで、みんなと一緒に子育てしているようにも感じ、色々な人に支えてもらった。
そして、とうとう201万円を達成することができたことで自信がついたももこは、つとむのことを思いながら「もう終わりにする準備が整っちゃったよ」と思ってしまう。
18~19話ネタバレあらすじ
つとむは大事なプレゼンの前で、憂鬱な顔をしながら出社していると車に轢かれて大怪我をした。
病院に駆け付けたももこは、酷い状態のつとむを見てショックを受ける。また、つとむが死んでしまうのかと泣きそうになるたるとを見て、たるとの気持ちを置き去りにしていたと思った。
居合わせたつとむの同僚に、体だけでなく仕事でもボロボロだったと聞かされる。
そんなに頑張っていたなんて知らなかったももこ。
だからと言って、今までのつとむの言動を許せるものではなかったが、つとむの会社での状況やたるとの気持ちを気付くことができなかったことに気付かされた。
そして、つとむから「仕事辞めていい…?」と弱音を吐かれる。
つとむのことを突き放せなかったももこは「辞めたいなら、辞めてもいいよ」と伝えた。
20話ネタバレあらすじ
結局、つとむは会社を辞めずに休職扱いで自宅で療養することになった。
そのとき、つとむは初めてももこが自宅で家事をこなして、仕事に向かい、夕方にたるとが帰ってきて部屋がごちゃごちゃになる有様を知る。
ももこは、自分が一人で家族を支えると言う事にひるみ、つとむが背負っていた責任を知った。
自宅で安静にしているつとむはトゲのある言葉を使わなくなったし、皿洗いなど手伝うようになったけど、ももこは人がそんな簡単に変われるわけないと信じることができなかった。
21話ネタバレあらすじ
ももこは、つとむに扶養を抜けないといけないからと手続きの書類を見せると、「そんなに稼いだの?」とつとむは驚いた。
そして、ももこは離婚届けをつとむの前に置く。
家族のために頑張ってきたと言うつとむに、家族をないがしろにされたと感じてたももこ。
ももこはつとむに言われてきた言葉の数々を許すことができないし、わすれることもできないが、お互いのことを知らな過ぎたと言う話になって、もっとお互いの時間を作ることにした。
情けない譲歩案で、愛情も枯れ果て、お互いにボロボロだったけど離婚が正解だと思えない。
夫の扶養から抜け出したいとか、離婚したいとかではなく、漠然とした不安な毎日の中で、夢に向き合えなかった自分を後悔し、強くなって自分の生き方に自信を持ちたかったのだとももこは思った。
22話~その後ネタバレあらすじ
つとむは怪我から復帰して、比較的忙しくない部署に回された。
転職しようと思ったが、まだ右腕が本調子じゃなかったので新しい会社を探すのではなく、来年の転勤辞令までは移った部署にとどまることにしたのだ。
完全な分担制ではなかったけど、つとむが台所に立つことも増え、ももことつとむ、たるとの3人で自宅用プラネタリウムを見たり、ほんの少しだけ距離の縮んだ二人。
ぎこちないスタートだけど、3人で行けるところまで行ってみようと思った。
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夫の扶養からぬけだしたいの最終回結末まとめ
ももこは収入が増えたら、つとむと離婚することを考えていたようですが、つとむが事故で怪我をしたのときっかけに息子のたるとの気持ちや、つとむの会社のことを知りました。
その結果、離婚はせずにお互いのことをもっと知るという結末に…。
これをハッピーエンドととるのか、すっきりしない終わり方だと思うのか?
人によって違うと思いますが、離婚届を出したあとも、つとむのことを憎んでいたように見えたので、正直「ここまでしたのに、なぜ離婚しない…?」とは思いましたね。
ももこが、『離婚』を武器につとむより上になりたいがために突きつけたのかとも考えちゃいました。
それを無理やり感動させる方向へ持っていったんじゃないかな…と。
共感できる内容も多かったけど、最後はちょっと人によって感想が別れそうですね。
以上、『夫の扶養からぬけだしたい』のネタバレまとめでした。