ゆむい先生のコミックエッセイの『夫の扶養からぬけだしたい』第21話のネタバレ。
前回の話では、交通事故で怪我したつとむは、自宅で療養中にももこの家事しているところを見て驚いていました。そして、トゲのある言葉を使わなくなり、皿洗いを手伝いますが…。
ももこはつとむが変わったと思っていないようなので、やっぱり離婚でしょうか…。
それでは、『夫の扶養からぬけだしたい』第21話のネタバレと感想を始めていきます!
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夫の扶養からぬけだしたい第21話のネタバレ!
ママ友「ちょっと、たるとママ!」
「旦那さんが事故に遭ったって本当!?」
なんで知っているのかと尋ねると、たるとが子供に言っていたらしい。
やっぱり、相当ショックだったんだと思うももこ。
ももこ(急いでたとはいえ、あの場にたるとを連れてったのはまずかったなぁ…)
ついにももこは離婚を切り出す
それはそうと、目標の201万円を超えたので、扶養を抜ける手続きをするために、ももこはつとむに扶養から抜けなくてはいけないことを伝えることにした。
ももこ「こんな時に悪いんだけど、私もう扶養から抜けないといけないんだ」
「だから、体調見て仕事復帰でいた時に書類よろしく」
つとむ「え…えっ?そんなに稼いだの?本当に…?」
「お…おめでと…う…?」
おめでとうと言っていいのか分からない様子で戸惑いながら、つとむは書類を受け取った。
つとむ「そうか…。頑張ったんだ…ね…」
ももこは、つとむの言葉に憤りを感じた。
ももこ「そうだよ…。頑張ったんだよ。ここまでくるのに時間もかかった」
「なんで私がここまで頑張ったかわかる!?」
ももこは前に「二人とも自由に」と言ったときのことを思い出す。
そして、こんな時にこんな話を持ち出すのは卑怯だと思いながら、離婚届をつとむの前に置いた。
ももこ「あの時の『自由の意味』を決めるときだよ」
つとむの考えを確かめるために真剣な表情になる。
つとむ「僕は…離婚したいわけじゃない」
「前も言ったけど、僕が頑張ってきたのは本当に全部家族のためなんだ」
「家族のため」という言葉は、恩着せがまく言ってるのではなく、つとむの本心なんだと思うが…。
ももこ「笑わせないで」
「わたしは家族をないがしろにされたみたいで、ずっと…ずーっとつらかったよ」
ももこは今までずーっと、家族をないがしろにされたように感じたことや、つとむに言われてきた自分の尊厳を踏みにじるような発言は謝っても取り消せないと言った。
つとむ「……僕は自分が正しいと思ってた」
「……いや、今でも全てが間違っているとは思ってない」
ももこは、つとむの言葉を聞いて、怒りを通り越して笑えてきてしまう。
つとむは、ももこが協力を仰いできたけど、今の会社では無理だから転職して一からやり直そうと思っていると話すと、ももこはキッとつとむを睨みつけた。
ももこ(全部会社のせいみたいな言い方は気に入らないけど…)
ももこ「…いいんじゃない。今度は自分がやりたい仕事を選びなよ」
「今だから言えることだけど、仕事を選ぶことは人生を選ぶことと同義だと思う」
つとむは黙って、ももこの言葉を聞いている。
ももこ「それでどうする?」
たとえつとむが転職したとしても、家族を余裕で養えるほど稼いだとしても、ももこは自分のために仕事を続けることを伝えた。
つとむがこんな壊れ方をしなければ、専業主婦として、それなりに幸せに暮らしていたかもしれないけど、自分らしくいられる世界を手に入れることができたとももこは思う。
ももこ「私が働くということは…、同時にあなたの人生を自由にすることもできる」
「もう家族に縛り付けられない生き方をすればいい」
働くことは、ももこの自尊心の為もあるけど、家族にもしものことがあったときの力になれる。
ももこ「あなたが今まで私に言ってきた言葉の数々…絶対に許せない」
「でも私は…っ、つとむさんのことを知らなすぎた」
涙ぐみながら話すももこは、まだほんの少しだけ歩み寄れる余地があるかもしれないと思う。
つとむ「僕も君のことを知らなすぎた…」
ももこの目からポロポロと涙が溢れる。
ももこ「私が大切にしてること。あなたが大切にしてること。お互いに知ろうよ」
自分たちの時間を作ることにした二人。
夫の扶養から抜け出したいとかではなく
ももこ(なんだか、ちょっと情けない譲歩案だなぁ…)
正直、愛情なんて枯れ果てたかもしれない。
それくらいお互いにボロボロだったけど、それでも離婚が正解だとも思えない。
単純に別れる度胸がないだけかもと、ももこは思う。
今まで突っ走ってきたけど、「夫の扶養から抜け出したい」とか「たくさん稼いで夫を黙らせたい」「離婚したい」とかでなく、夢に向き合えなかった自分を後悔してただけなのだと気付いた。
ただ強くなりたくて、自分の生き方に自信を持ちたかったのだと─…。
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以上、『夫の扶養からぬけだしたい』第21話のネタバレでした。
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夫の扶養からぬけだしたい第21話の感想・考察
とうとう離婚話をしたももこ。
だけど、この展開はかなり残念というかスッキリしない。あれだけのことを言われていたのに離婚もせず、一言も謝っていないつとむのことを許せるなんて…。
離婚話のときですら、自分が正しいと思ってますからね。
それなのにお互いを知らな過ぎたとキレイに終わらせようとするのは、ちょっと無理があると言うか、ハッピーエンドで終わらせたい感じに見えます。
一応、次がWEB版の最終回になります!
次回、第22話を読み次第ネタバレをしていきますね!
以上、『夫の扶養からぬけだしたい』第21話のネタバレ感想でした。