DIVER ダイバー-特殊潜入班-【第1話ネタバレ】特殊詐欺グループの実態に迫る！

『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第1話のネタバレを解説！

福士蒼汰さんが主演を演じる、『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第1話が2022年9月22日（火）21時に放送されました。

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それでは、『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第1話のネタバレを始めていきます！

『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第1話のネタバレ

兵庫県警本部長の阿久津（りょう）は、強い警察を取り戻すという信念の下、極秘裏に潜入捜査チーム（通称D班）を作りました。

潜入チームの誕生

このチームの存在を知るのは、阿久津と捜査潜入チームの班長を兼任する、組織犯罪対策課班長の伊達刑事（安藤政信）だけです。

阿久津は、過去に窃盗や暴力事件の常習者だった黒沢兵悟（福士蒼汰）、闇医者の皆本麗子（片瀬那奈）、ホワイトハッカーの宮永壮一（浜野謙太）といった3人の捜査員を選抜します。

兵悟は、かなり高いIQを持っていて、身体能力と判断能力がずば抜けており、潜入捜査にはうってつけの人材です。

しかし、犯罪者に対してはかなり強い敵意を持っており、手段を選びません。

今回、D班が担当する事件は、兵庫県警管轄で多発している特殊詐欺事件に関わっている特殊詐欺グループの実態を探る事です。

兵悟は、特殊詐欺に関わっている闇金会社に潜入します。

その会社から借金をしたサラリーマンという設定で潜入した兵悟は、闇金会社の社長である海藤から受け子として働く事を要求されます。

兵悟は、受け子としての実績を積み、海藤の信頼を得ていきます。

兵悟は、より効率良く稼げる仕事を紹介して欲しいと海藤に頼みます。

その話は一旦保留になり、一方で、海藤は兵悟にキャバレーの代金を踏み倒した大学生を新しい受け子するので教えてやってくれと言われます。

兵悟はバイクに乗って、それをサポートする事になりました。

大学生が受け子として老婦人宅へ行き、現金を受け取ったところで、警察の組織犯罪対策班が大学生を逮捕しようとします。

その様子を見ていた兵悟は、バイクで突っ込み、受け子の大学生を助けて逃走しました。

兵悟の働きが気に入った海藤は、警察に電話をしたのは自分で、兵悟を信用出来るのかどうかを試したと明かします。

そして、海藤は、取引がある経営コンサルタントの社長を紹介し、兵悟がその会社で働くのと引き換えに、兵悟が背負った海藤の借金は全て回収したと言います。

特殊詐欺グループの本丸は経営コンサルタント会社なのか

兵悟は、経営コンサルタント会社に潜入する事になりました。

ここが特殊詐欺グループの本丸と考え、D班は、経営コンサルタント会社とその社長について調べます。

そして、兵悟はD班の宮永にハッキングをさせて、社長室にあるパソコンから特殊詐欺の証拠となる金の流れが分かる帳簿データにアクセスしました。

そこには、海外経由で資金洗浄をした後、人物の口座にお金が振り込まれている事が確認されます。

それは、海藤がよく行く韓国料理屋の女性店員の銀行口座でした。

証拠を掴んだ兵悟は、伊達にいつでもガサ入れをしても良いと連絡します。

組織犯罪対策課が経営コンサルタント会社にガサ入れし、兵悟は刑事たちと争いながら、拳銃をウォーターサーバに撃ち込み、刑事たちが怯んだスキにビルから逃走を図ります。

その足で、海藤の闇金会社へと向かいます。

海藤から特殊詐欺グループの黒幕は海藤である事を明かされ、逃走する準備をする為に他の部屋に移ったところを、兵悟は金庫を開けて、特殊詐欺被害者の大金を奪い返します。

その直後、組織犯罪対策課が海藤の会社に踏み込み、兵悟は窓から飛び降り、D班の皆本が用意しておいた小型トラックの荷台に乗って逃走に成功します。

海藤は、警察に逮捕されましたが、兵悟が海藤が特殊詐欺の黒幕である証拠の書類を焼いてしまった為、証拠不十分で釈放されます。

途端に、自供をするから取り調べをしてくれと頼む海藤でしたが、警察は取り合わず、そのまま、海藤を帰らせます。

警察署を出た海藤は何者かに連れ去られ、後ほど、海岸で遺体として発見されます。

兵悟は、海藤から取り戻したお金を特殊詐欺被害者たちに返しました。

＞＞『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第2話ネタバレに続く

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『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第1話の感想・考察

福士君の演技が素晴らしい。話の先が読めないので、ハラハラしながら楽しめた。最初から詐欺の被害者にお金を返すことを考えていたのか、潜入捜査班の仲間でも、どこまで考えてやっていたことか分かっていなかったのが、この先の話でもハラハラする要素になってくる。2話以降の野村君との絡みが楽しみです。

主人公の黒沢は潜入捜査官と言う事でしたが、普通の捜査官とは違い過去に自分自身が事件を起こしていたからこそ潜入捜査官として任務の一員としていられるのでは無いのかなとドラマを見ていて感じました。ドラマを見て感じたのはアクションシーンがとても印象に残りました。

兵悟は詐欺集団の壊滅ができれば、それまでの過程でどれだけの被害者、被害金額が出ても構わないって、本当に悪を懲らしめることにしか興味がないんですね。けど最後には奪ったお金を被害者に返して回るとは、自分みたいな人を一人でも減らしたいのかな。それにしても、兵悟の潜入技術が凄いけど、宮永さんのハッキングの速さも凄いです。

福士蒼汰さん演じる主人公の黒沢兵悟は潜入捜査官で、今回は特殊詐欺グループに潜入します。展開もハラハラドキドキしました。仲間も欺くところも良かったです。そして兵悟が最後にら放った「おれは騙す奴を騙す。葬るだけだ」というセリフが良かったです。2回目以降も楽しみなドラマです。

福士蒼汰が演じる黒沢の冷酷さがあり凄まじい落ち着きというのが目につきました。一匹オオカミの雰囲気が伝わってきて魅力的な存在でした。闇会社への潜入捜査というのもしっかりとした伏線があるのが気に入りました。黒沢が部屋に突入された時にタイミングよく窓の前にいるというのもわざとなんだなと気付きました。

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以上、『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第1話ネタバレになります。

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『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』第1話ネタバレまとめ

1話目を観て、とても面白いドラマでした。

兵悟が一番活躍していますが、元犯罪者の潜入捜査官という事から色々な能力がずば抜けて高く、結構格好良かったです。

特殊詐欺が今回のテーマでしたが、被害者の無念さというものがあまり描かれていなかったので、その辺は感情移入しにくかったですが、全体的にはスリリングで1時間にしては、内容がとても詰め込まれていたのは良かったです。

2020年秋ドラマの情報

『DIVER ダイバー -特殊潜入班-』のネタバレ、見逃し配信情報もまとめています。