週刊少年マガジンで連載している寺嶋裕二先生の『ダイヤのA act2』第237話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
そらくん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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238話 | ネタバレ一覧 | 236話 |
夏の西東京大会準決勝。市大三vs青道の闘い。4回表に市大三高が先制点を取り、4回裏が幕を開けた。青道高校打席は2番小湊から始まり、見事ヒットを打ち出塁。チャンスが訪れた3番白洲の打席。市大三高エースピッチャー天久は後続するクリーンナップを意識して投球に力みが入る。3ボール1ストライクの投球を終え、運命の5球目を迎えるところにとある人物が球場を訪れた…。
文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『ダイヤのA act2』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『ダイヤのA act2』第237話のネタバレが含まれています。
ダイヤのA act2 第237話ネタバレ
今話で、3番白洲の打席の結果、4番御幸の打席、市大三高ピッチャー天久の思いが分かりました!
両者色んな思いが交錯して、非常に緊張感あふれる展開となっていました…!!
3番白洲の打席、運命の5球目の結果
前回、2番小湊がヒットを打ち出塁、その後3番白洲の打席で天久は4球を投げ、3ボール1ストライクという結果に。
白洲としてもこのチャンスをモノにしたいと打席で試行錯誤します。
一方のピッチャー天久は、クリーンナップ打席を意識しすぎているせいか、少し投球に力みが入ってしまいます。
そして迎えた運命の第5球目。結果はボール。
4ボールで出塁となり、ノーアウトランナー1,2塁と青道高校にとっては大きなチャンスを迎えます。
そらくん
4番御幸の打線
青道高校としてはこのチャンスを何とかモノにしたいと思っているところに、打順は4番御幸を迎え、大チャンスを迎えます。
御幸もこれまでの天久の投球を見ており、投球に乱れが入っているように見えていたので、そこを突きたいと推測。
一方の天久も自らの投球の乱れを感じつつ、大ピンチの展開でどのように攻めるか、ということをなんとか考えます。
そんななか迎えた初球はインコースの変化球を狙うも、御幸のバットに当たりファール。
そして第2球もボールという結果になりました。
ゆめちゃん
市大三高エースピッチャー天久の投球
天久は自らの投球の乱れを感じている時に、過去に市大三高のエースピッチャーを担い、悔しい思いで大会を敗退した先輩、真中との会話を思い出します。
そこで改めて「市大三高のエースピッチャーを担う重責」について天久は真中から教えられたことを思い出し、徐々に落ち着きを取り戻していきます。
そらくん
そんなことを改めて思い出した天久と、このチャンスをなんとしてもモノにしたいと思っている4番御幸との対決。
運命の第3球。果たして結果はいかに…!?
『ダイヤのA act2』第238話に続く
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[ダイヤのA訴求]『ダイヤのA act2』第237話の考察・感想
今話では主に4回裏の3番、4番の打席について描かれていましたが、市大三高ピッチャー天久の抱える「エースピッチャーを担う重責」の思いがよく読み取れた話でした。
悔しい思いをした先輩から教わった言葉というものはとっても心に響くもの。その思いを大事にしていれば必ず状況は良くなると信じることが重要だということを今話で実感しました。
これまでの流れではクリーンナップを意識しすぎて投球に乱れが生じていて、一時はどうなってしまうのか、と球場全体が不安な空気に襲われましたが、当の本人は陰で先輩と話したことを思い出して、落ち着きを取り戻しつつあったのが、さすがエースピッチャーだなあ、と思いました。
大チャンスをなんとしてもモノにしたいと考える青道高校と、投球に落ち着きを戻しつつある市大三高。運命の第3球の軍配はどちらにあがるのか…⁉
今話もとってもハラハラドキドキする展開となっていました…!!
まとめ
以上、『ダイヤのA act2』第237話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『ダイヤのA act2』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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