週刊少年チャンピオンで連載中の『BEASTARS(ビースターズ)』第141話のネタバレ。
前回の話は、ナマケモノがメロンと遅れて会話していたのを頼りに海に来たレゴシだったけど、それすらもメロンの罠でシシ組に捕らえられて絶対絶命のピンチに…。
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BEASTARS(ビースターズ)【最新140話ネタバレ】メロンと再会するために…!!
週刊少年チャンピオンで連載中の『BEASTARS(ビースターズ)』第140話のネタバレ。 前回の話は、ヒョウの柄が現れたメロンがタトゥースタジオへ。匂いを追ってタトゥースタジオに来たレゴシは、そこでメ ...
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レゴシは、どうやってこのピンチを切り抜けるのか…!?
それでは、2019年8月22日発売の週刊少年チャンピオン38号『BEASTARS(ビースターズ)』第141話のネタバレと感想を始めていきます!
当記事では『BEASTARS(ビースターズ)』第141話(最新話)のネタバレを含みます。ネタバレが苦手な方はご注意ください。
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『BEASTARS(ビースターズ)』直近ネタバレ | |||
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140話 |
BEASTARS(ビースターズ) 第141話のネタバレ!
海を背にした崖の上で、椅子に縛り付けられ、足元をコンクリートで固められ、今まさに、レゴシは海へと落とされようとしていた。
絶体絶命のレゴシにシシ組は、すでにメロンの弱点は見つけていて、時間がかかっても、いずれは自分たちが制圧する、と告げる。
そしてレゴシに何か言い残したことがあるか、と聞いた。
その言葉にレゴシは顔をあげる。
レゴシ「もし俺が30分以内にここに戻ってこれたら 俺にも教えてくれませんか」
「メロンの弱点」
もう命乞いしかないだろうと思っていたシシ組は、その言葉に驚く。
これから海に沈められようとしてる男の言葉ではない。
レゴシは海に落とされることよりも、手強すぎるメロンのことを考えていたのだ。
シシ組「マジの能天気野郎だな!!お前」
ふくれっ面になり、空気を溜め込んだレゴシは、落ちる気満々だ。
レゴシの表情を見たシシ組は、愉快そうにレゴシの提案を受け入れ、メロンの弱点を教える約束をする。
シシ組「本当に戻ってこれたらな!!」
高笑いを浮かべながら、レゴシを椅子ごと海へと蹴り落とした。
海の中、やはり絶体絶命のレゴシ
海の底へと沈みながら、レゴシは“本っ当に優しい世界に生きてるんだねぇー君♡”というメロンの言葉を思い出していた。
しかし、そのレゴシの生き方を否定する権利は誰にもない。
・・・・
同じマンションに住んでいるゴマフアザラシのサグワンから、銭湯に誘われたときのことを思い出す。
ずっと海で暮らしていて、オフロに入ったことのなかったサグワンだが、最近やっとお風呂に入るようになり、好きになったと言う。
お風呂は陸の文化のため、海にはないのだ。
一緒にお風呂に向かう途中、転けそうになったレゴシの動きを見たサグワンは大笑いする。
サグワンは、一緒に遊んでくれるレゴシがいる陸の生活がとても楽しく、レゴシに感謝しているのだ。
サグワン「ダババビ レゴシ ポンポロブー」
サグワンはレゴシに海洋語の一つを教えてくれた。
「ハイイロオオカミノレゴシデス」という意味で、海で困ったときに自己紹介すれば、海洋生物が助けてくれる、と言うのだ。
レゴシの目の前に、レゴシをひと飲みにできるほどの大きな口を持ったサメが現れた。
レゴシから流れ出る血の匂いに寄ってきたのだ。
サメの方も陸の生物が海の中にいることを不思議がっている。
海洋語を話すレゴシ
サメを目の前にしてレゴシは、「ダババビ レゴシ ポンポロブー!!」と叫んだ。
驚いてレゴシを見つめるサメだが、目の前の生き物がハイイロオオカミのレゴシだと納得しながらも、そのまま飲み込もうとする。
大きなサメの口を見たレゴシは、このままサメの3時のおやつになってしまうかもしれないと感じた。
サメはレゴシの自己紹介が、見事なアザラシ訛りの海洋語だったと気がついてた。
アザラシは海洋生物の中でも知能が高く、崇高な種とされているため、アザラシ訛りの海洋語を話せる者も尊敬に値するのだ。
しかし、サメは今のレゴシの言葉はただの聞き間違いで、苦しそうな様子のレゴシを早く食べてあげようとする。
お風呂上がりに一休みしていたレゴシはサグワンが泣いていることに気がついた。
アザラシは鼻涙管がないから陸に上がると涙が出やすいのだ。
海では“死”がとても軽く、サグワンは友達が死んだとしても泣いたことはなかった。
しかしレゴシが死ぬことがあればきっと泣く、と言う。
サグワン「アガガ パプブ ダバ ゴマ ビーダ」
もしも海で危険に合った時に叫ぶように、とサグワンは魔法の言葉をレゴシに伝える。
レゴシ「アガガ パプブ ダバ ゴマ ビーダ!!」
ぼんやりとその事を思い出したレゴシ、はサメに向かって叫んだ。
それは“俺はゴマフアザラシと友達です!!”という意味だった。
それを聞いたサメは、レゴシの足を固めたコンクリートを砕き、椅子に縛り付けられた縄を解く。
レゴシの命は価値のあるもので、陸海の発展のために生きる義務があるのだ。
サメは崖のところまで、レゴシを運んだ。
咳き込むレゴシに、シシ組は手を差し伸べる。
レゴシはその手をガシッと掴むと、心の中でサグワンにお礼を言うのだった。
>>『BEASTARS(ビースターズ)』第142話ネタバレに続く
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BEASTARS(ビースターズ) 第141話の感想・考察
メロンには“優しい世界で生きてきた”と揶揄されますが、それがレゴシの生き方です。
そして優しいレゴシに答えてくれる友人たちもたくさんいます。
同じアパートに住むサグワンは、レゴシに、海で危険にさらされた時の為に、魔法の言葉を教えてくれました。
意味は教えてくれませんでしたが、この呪文のような言葉がレゴシを救ってくれました。
“俺はゴマフアザラシと友達です!!”という意味を伝えるのは、ちょっと照れますよね。
そしてレゴシの優しい世界がレゴシの命を救ってくれました。
シシ組も約束通り戻ってきたレゴシを受け入れます。
今度こそ、メロンを追い詰めることができるでしょうか!
次回、週刊少年チャンピオンの発売日は2019年8月29日になります。
発売され次第、『BEASTARS(ビースターズ)』最新話のネタバレをしていきますね!
以上、『BEASTARS(ビースターズ)』第141話のネタバレ感想でした。