デザートで連載している野切耀子先生の『甘くない彼らの日常は』第20話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
花ちゃん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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21話 | 全話まとめ | 19話 |
一条くんの祖母の誕生日パーティーに七海は呼ばれますが、みんなに行かなくていいと言われ、考えます。夜バイト先に一条くんが迎えに来てくれて、大事にされているのを実感。今は穏やかに過ごすことを優先しようと思い、パーティーには行かないと決断しました。ある日、七海が通りかかった体調が悪い人を車まで手を貸すと、そのまま拉致されます。女性は一条くんの祖母でした。一条くんが駆け付け七海を連れ出そうとしますが、祖母にかち合ってしまうのでした。
文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『甘くない彼らの日常は』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『甘くない彼らの日常は』第20話のネタバレが含まれています。
甘くない彼らの日常は 第20話ネタバレ
今は読む時間がない!って方の為に、『甘くない彼らの日常は』第20話のおおまかな流れと注目ポイントを先にお伝えしておきます!
- 誕生日パーティーで感じたこと
- 本当に大事なら・・・
- 帰り道に家入くんと会う
一条くんの祖母の誕生日会パーティーに結局強制参加させられた七海と一条くん。
有名な人も集まる豪華なパーティー会場で、祖母と一緒に色んな人に挨拶をして回る一条くんを見て生きている世界が違うと七海は感じました。
でも、一条くんがそばにいてくれるのなら大丈夫とも思うのでした。
2人でパーティーを去ろうとした時に一条くんは祖母に呼ばれ、一条家の一員であることを再認識させられてしまいます。
避けて通れない家のこと。一条くんと七海の想いがズレていってしまうのか、注目の回です!
誕生日パーティーで感じたこと
一条くんの祖母とかち合い、一条くんは着替えに連れていかれます。
残った七海は一条くん祖母と一緒に会場に移動。
途中、会社を取り締まっているがいずれは息子が継ぐので、再婚して欲しいとか、孫の一条くんには失敗して欲しくないことを七海に言いました。
失敗という言葉に引っ掛かった七海に、組織の上に立つもののパートナーにはそれなりの素養が必要だと説明。
冷たく見えるかもしれないが、社員に責任があるから感情だけではだめだといいます。
思わず七海は家族を犠牲させてまで優先することかと問いますが、まだ分からない話だったわねと言われ、この話題は終わってしまいました。
甘い考えかもしれないが、考えを押し付けるのは違うと感じる七海。
花ちゃん
ゆめちゃん
スーツ姿の一条くんが七海のところにやって来て、大丈夫だったか確認します。
祖母は一条くんに挨拶してもらうからと扉を開けます。
とても華やかなパーティー会場でテレビで見たことある顔もありました。
祖母に孫として紹介され、色んな人と挨拶をして回る一条くんを目の当たりにし、七海は生きている世界の違いを感じます。
花ちゃん
ある女性に一条くんとの関係を聞かれ、七海が高校の同級生だと返すと、生まれはどこかとクスクス笑われました。
一瞬何が起きたのか分からなかった七海でしたが、家柄で見る人間もいると五嶋くんに言われた言葉を思い出します。
その時、一条くんが七海の手を取り、失礼しますと言い、会場から去りました。
巻き込んでごめんと一条くんは謝りますが、手を繋いでそばにいてくれるのなら大丈夫と七海は感じ、大丈夫と笑顔で言います。
そして、美味しいものを食べて帰ろうと、料理を食べて笑顔になる七海。
一条くんもそんな七海を見て、表情がやわらかくなります。
ゆめちゃん
本当に大事なら・・・
自分の荷物をもらい、一条くんに送ってもらいながら帰ろうとした時に、一条くんは祖母の秘書から呼び止められます。
七海は待っているからといい、一条くんは祖母のところへ。
用件を尋ねると、祖母は七海をどうするつもりかとストレートに質問。
一時のことだろうが、一条くんの親の例があるからと言われます。
どうこう言われる筋合いはないと一条くんが言うと、今の一条くんの環境は全て「一条」が与えているものだから口を出す筋合いはあると。
七海は困った人に手を差し伸べる良識はあって、普通のいい子だが、「普通」では一条家ではダメだと言われます。
継ぐつもりがないと言おうとする一条くんに祖母は家を捨てたら何も残らないのに考えが甘い。
母親がどんな苦労をしたのか分かっているのなら、七海がこれから直面する苦労が分かるだろうし、どうやって守るのかと問います。
本当に大事ならどうしたらいいのか分かるはずだと言われるのでした。
花ちゃん
帰り道に家入くんと会う
七海が一条くんが戻るのを待っていると、一条くん祖母が登場。
一条くんがどこにいるのか聞くと、七海とは帰らないと言われます。
あっけにとられる七海に、今日、生きている世界が違うと感じたでしょうと言われました。
一瞬固まりますが、階段の方にいた一条くんの姿を見つけホッとします。
が、一条くんは目を合わすことなく、そっぽを向いてしまいました。
その様子にショックを受ける七海。
洋服はお詫びにあげるといい、七海は追い出されてしまいます。
ゆめちゃん
・・・・・
とぼとぼ夜空のもと歩く七海。
こんなきれいな服を着る機会もないから、クリーニングして一条くんに返そうと思います。
再び一条くんに目をそむかれたことを思い出し、沈んだ気持ちに。
その時、声をかけられ振り返ると家入くんがいました。
七海の服装や表情からパーティーに行ったこと、そしてろくな目に合わなかったことがバレてしまいます。
一条くんがいるなら大丈夫と思った後に、突き放されてしまい、どうしたらいいのか分からないと七海は感情的になり涙を流します。
それを見た家入くんは、少し困った顔をしてから自分のジャケットを七海の頭からかけ、一条くんはやめておけっていったのにと、七海を抱き寄せるのでした。
『甘くない彼らの日常は。』第21話ネタバレに続く
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[甘くない彼ら訴求]甘くない彼らの日常は 第20話の考察・感想
これは住む世界が違うというのを分からせるために呼んだとしか思えないですね~。
七海が不憫です。ちょっと不安そうな時もあったけど、一条くんがいればって立ち直ったのに、一条くんに拒否られたら、そりゃないちゃいます。
付き合い始めたばかりなのに、対応が早すぎる、一条くん祖母!
会社の上に立つ人はやる事が早いです。
家入くんはたまたまあそこにいたのでしょうか?
だとしたらすごいタイミングです。
これは、七海にアプローチするチャンス?!
家入くんも結局は七海に惹かれていますからね。
これから3人がどうなるかすごく気になります!
まとめ
以上、『甘くない彼らの日常は。』第20話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『甘くない彼らの日常は。』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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