デザートで連載している野切耀子先生の『甘くない彼らの日常は』第17話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
花ちゃん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近まとめ | ||
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18話 | 全話まとめ | 16話 |
文化祭は執事喫茶で、一条くんたちは女子に大人気。着ぐるみを着た七海は一条くんと宣伝に行くことに。人が寄って来るので、誰もいない非常階段でひと休みします。いい雰囲気になり、七海は好きと伝えそうになりますが、休憩時間が終了。教室では前に五嶋くんに喫煙の罪をなすりつけた2人がいて、ケンカを売っています。七海は自業自得なのにそんなことをしてかっこ悪いといい、立ち向かいました。クラスは明るい雰囲気に戻ります。家入くんが惚れそうだというと、一条くんは七海が好きだといいました。
文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『甘くない彼らの日常は』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『甘くない彼らの日常は』第17話のネタバレが含まれています。
甘くない彼らの日常は 第17話ネタバレ
七海が好きだと気持ちに気付き、嬉しそうな顔の一条くんを何も言えず複雑そうな顔で見る家入くん。
お客さんが入るので、テーブルを片付けるためその場を一条くんは離れます。
何か考えて暗い表情の家入くんを五嶋くんはみていました。
文化祭から後夜祭へ
クラスの執事喫茶が優秀賞に選ばれみんな喜びます。
七海は一条くん達のおかげだというと、クラスの他の子も同意。
クラスの男子と冗談を言い合う五嶋くんを見て、七海は打ち解けてくれて嬉しいと思いました。
一条くんと目が合って、優しい表情をされ、七海の気持ちは高まります。
この関係を壊すのは怖いけど、ちゃんと気持ちを伝えたいと決心。
話したいことがあるから、後夜祭の時に会えないかと一条くんにメッセージを送ります。
うんと言われ、ほっとする七海。
片付けのため脚立を友達と取りに行くのですが、一条くんと目が合い、後でと軽く手を振りました。
去っていく七海を、少し頬を赤くしながら見つめる一条くん。
その様子を隣で家入くんが見ています。
ごみ捨ての後、キャンプファイヤーに行こうと友達に誘われますが、七海は約束があるから断り、教室へ向かいました。
教室で告白
人気が少なくなった校舎で、七海が教室に入ると一条くんが待っていました。
外ではキャンプファイヤーがついて後夜祭が始まったよう。
終わるのが寂しいといい窓の外を見ていると、一条くんが話があるのかと切り出しました。
七海はドキドキしながら、ちゃんと言うと決めたのだからと勇気を出します。
しかし、すぐに一条くんが自分も話したいことがあって、先に言っていいかと。
七海は少し拍子抜けしながら、どうぞと一条くんを見ます。
自分がこう学校にいられるとは思わなかったし、マシな人になれたのも七海のおかげだと、お礼をいいました。
七海は自分も助けてもらったし、一条くんは最低な人間ではない。
ずっと優しかったといい返します。
七海のそんな前向きな姿がすごいといい、自分で自分を不幸にしないようにと前に言われたのも響いたと一条くん。
そして、七海を見て、好きだと言いました。
突然のことで、すぐに言葉の意味を飲み込めない七海。
一条くんが照れながら何も反応がないとへこむと言います。
それを聞いて、七海は現実だと分かったのか地面にへたり込みました。
大丈夫?と手を差し伸べる一条くんに、七海も涙を流しながら好きだと言いました。
嬉しそうに笑う一条くん。
七海は嬉しいと涙が出ること知りました。
教室の外では、家入くんと五嶋くんが2人の様子を見ていました。
よかったという五嶋くんに、本当に?と突っ込む家入くん。
五嶋くんは応援しているからと言い、家入くんはどうなんだと言います。
最近の家入くんは…と何か言いたげでしたが、それ以上はと口を閉じました。
こうなることは分かっていたしという家入くんの表情が五嶋くんは気になります。
一条くんに張り付いているのもやめないとなと言って歩きだしました。
嬉しそうな表情の七海と一条くんとは対照的な表情の家入くん。
仲良しこよしという年齢ではないしねとつぶやくのでした。
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甘くない彼らの日常は 第17話の考察・感想
自分の気持ちがハッキリ見えて、すっきりした感じ、そして七海を見てばっかりの一条くん。
完全に目が恋する人になってます!
やっとここまで来たか!という感じなのですが、家入くんが・・・。
やはり家入くんも七海に惹かれてしまったんですよね。
このなんとも言えない表情が、色んな感情が沸いているんだろうなと思います。
七海が一条くんを好きなのは知っているので、両想いだというのは分かっていますもんね。
そして、一条くんとは家族のようなものらしいですし、身内が取られてしまうっていう気持ちも少しはあるのかなと思います。
家入くん、複雑な家庭そうでしたからね。
七海が頑張って告白するのは想像していましたが、え、もう一条くんが告白するの?!と思いました。
2人は両想いなので、ねじれるより想いが通じ合ってくれた方がいいんですが…
もっと家入くんが間に入るのかと思ったら案外アッサリ2人がくっついてしまいました。
あの表情の家入くん。ちょっとこの先どうなるのか心配ですね。
七海と一条くんがくっついて嬉しいはずなのに、なぜか手放しで喜べない微妙な気持ちです。
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[甘くない彼ら訴求]まとめ
以上、『甘くない彼らの日常は。』第17話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『甘くない彼らの日常は。』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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